「3か月」の使い方で人生は変わる【書評】

著者:佐々木大輔 出版:日本実業出版社

この本をオススメしたい人

▪目標設定がうまくできない人
▪やりたいことがわからない人
▪道に迷ってる人

本の概要

 どんなテーマに取り組むか、まず3ヶ月続けることの重要性、目標設定の仕方などが書かれています。

本の感想

誰かが本気で取り組んだことのないニッチなテーマに「3ヶ月」注力してみる。「みんなが注目してないこと」で、「自分がやりたいこと」

 ニッチなテーマとは難しいです。自分がやりたいことで、みんなが注目してないことですよね。

「なんでしょう?」 思いつきません。

 それが思いつく人は、起業とか、何かしら商売が出きるのでしょう。

「やりたいこと」はありますが、みんなが注目してないかと言われると、どうかなと思ってしまいます。今後、考えたいニッチなテーマです。


人と人とのコミュニケーションを効率化することは難しい

 いくらAIとか発達しても、お互いの考えとかは、直接会話でも文章でも、コミュニケーションをとらないと伝わらないですね。

 そして、どんなかたちでもコミュニケーションがなければ、人とはつながれないです。

本当にやるべき優先順位は「やらないこと」を決めると見えてくる

 2020年は、今月の「やらないこと」を決めるようにしています。

2月の「やらないこと」は『本を読みすぎない』です。

アウトプットが追い付かないことに気づいてきました。

私が本を読む目的は、「本をたくさん読むこと」ではなく、「知識を増やすこと」なので、適度なインプットと、アウトプットが必要なのです。

 1月の「やらないこと」は、『なんでも自分で作れると思わない』でした。手間とコストを考えて、ものを買ったりすることで、「休息を得る」ことがテーマでした。これは今月も、継続中です。

 毎月、やらないことを考えることで、今自分に必要なことを見つけられていると思います。


おわりに

 私はこの「3」という数字が好きです。行動を変えるタイミングを知らせてくれる数字だと思います。

 この本の著者は仕事について書いていますが、恋愛でもこの3という数字は非常に効果的かと思います。

 3回会ったけど、3か月付き合ったけど、3年付き合ったけど・・・そのようなときは、「目標を変えるとき」または「見切りをつける時」なのでは? と思い、行動してみてはどうでしょうか。

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