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NYで出会った衝撃的なこと。きのこの山みたいなやつの話/DIA:BEACONすごい/大量のピカチュウなど

今回は、

「私がNYで

”カルチャーショック”した瞬間を

写真や文章で書き連ねるよ!

理由は!

自分が落ちてしまったときに見返して
その時のエネルギッシュな気持ちを
思い出すためだよ!」

です。


世界には私の知らないことがたくさんある。
ショッキングなことがたくさんある。


最初は。

美術館やギャラリーが最高にCOOLな場所だという事実。

今まで

知識がないと楽しめない場所、

昔の人の絵がひたすら置いてある場所、

と認識してしまってたのですが、めっちゃ変わりました。

(日本にいた時の私のアートの関心のなさ・・・)

でもマック持ったJK勢も、犬の散歩してるおばさんも、一生走り続けることができる魔法をかけられたようながきんちょたちも、美術館に来ていた!
そんな雰囲気なので、私も気軽に足を運ぶことができました。

お喋りに来たり、デートで来てるけど、絵は別に見に来てない。という人もいたなぁ・・・(笑)


次に驚いたこと。

規模。

マンハッタンの上の上の上にあるDIA:BEACONは
ビスケットとかのナビスコの包装とかの印刷工場を
改装したギャラリー。

作品が「飾ってある」のではなく

存在している。

作品を鑑賞しているというより、作品の中に入っている。

てかどうやって運んだの?!という作品もたくさん。

とにかく、規模と発想、空間が桁違い。


NYにゴーゴーカレーがあるなんて。

唐突にすみません。

食べ物続きで。

語学学校で友達になった韓国人の女の子がいた。

彼女は肌がまっしろで強気で、頑固で、とんでもなく情が深かった。(いわゆるツンデレだった。)

そんな彼女がくれたお菓子。

二度見した。

そして私はにっこり笑って、

「日本にも似たお菓子があるのよ」

と、仲良くなった。

一蘭は日本でも少し高いラーメンの部類にはいるのかもしれない(ラーメン詳しくないのでわかりませんが)

がしかし。

普通のラーメン18.9ドルから。
リコメンドセットはラーメンに替え玉、卵、抹茶杏仁豆腐付きで35.6ドル。

こんなもんなのか?!

こんなものなのか!!

純日本レストラン、純日本食は
NYでは本当に高級料理。

というか、抹茶杏仁豆腐がデフォルトなのもミニカルチャーショック。


え~めっちゃピカチュウいる。



コニーアイランドにて。

水鉄砲を利用した縁日ゲーム的なやつ?
ルールはよくわからなかったけど
とにかくピカチュウの迫力がすごかった。

全体的にすべてが大きくて多いからなのか
気分が解放/開放される瞬間が多かった。
この環境は
じわじわタイプのカルチャーショックだった。

アートの話に戻りたいからピカチュウはひっこんでな。



【インスタレーション】というジャンルの存在が

カルチャーもカルチャー。
ショックもショックだった。

今でこそ日本ではインスタレーションを
当たり前のように見かけるようになったが、
当時(約3年前)、この展示を目の当たりにしたとき



めっちゃおしゃれな子どもの遊び場だと思った。



しかし、これもれっきとした作品なのだ。

この場所に

大量の本
大きい箱
大ぶりな?スポンジ
レースカーテン

などがインストール(搬入)されることで演出された空間
その
全てを
作品として鑑賞してください!てきなことなのだ。多分。

そんなことより、
インスタ映え~!とかしちゃいたいけどね(小声)

とにかく私はこの形態の展示が好きになった。

これもそう↓
がっつり美術館の中に砂浜のような空間が存在している。



ところで
NYではアトリエ(Art studio)が密集した地域などで
オープンスタジオという催し(?)が開かれていた。

要は

アーティストが普段使用している作業場、
オープンにしてるから誰でも入ってきなよ、というもので

描きかけの作品や、
時には、
生活感漂うアイテムが置きっぱなしのお部屋の中で
アーティストとおしゃべりしたり作品を購入したりできる。

日本でもこのスタイルをとるシェアアトリエや
普段からオープンにしている作業場などあると思うが、
私はNYで初めてオープンスタジオを見学して

なにをかくそう、

超楽しかった。

ブルックリンのオープンスタジオ期間は、
スタジオを飛び出して外でアートしてる人も多かった。

なんていい景色だ。

こんな感じの写真と文章で、
また私の”カルチャーショック”を書き留めようと思います。

今日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました^^

泊麻未

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