17 スペインの教育

美しい景色に
映画のワンシーンのような街並み
スペイン人って陽気なイメージ
スペイン人って今を大切にする民族
スペイン人って時間にルーズって聞く
スペインの平均収入は 手取り月1,080ユーロ

失業率が多いって聞くけど スペインの教育システム大丈夫?
あまり知られていないスペインの教育システム 「人生はバランス」
実は!スペインの教育水準高い!そして厳しい!

スペインの幼稚園は3歳から始まり
小学校の義務教育は6歳から
スペインの義務教育は 日本より1年長く 6歳〜16歳の10年間 小学校(Primaria)の6年間
中学校(Secundaria)の4年間 高等教育以上は義務教育ではなく 高等教育から 大学進学準備コースと職業人用へ分かれる

あんなに時間にルーズなスペイン人 スペインは幼稚園から時間に厳しい
朝の幼稚園(小学校も同じ)の扉が開くのは9時から9時5分まで
この時間に遅れると扉は閉まり
学校のオフィスにいき座らせられる 遅れた理由を保護者が書き
先生が教室まで連れて行く

そして遅刻名簿を毎日つけている 娘は昔、遅れて私が理由を書いている間に 罪悪感を感じて泣き出したくらい
そして、学校1年生の時から テストの点、成績が悪いと落第になる
スペインの授業の内容は 他の国に比べて難しい

例えば、欧米は勉強を簡単にして 考える力を身につけるようにする できるとことを増やして 伸ばすKumon式
スペインは日本に似ていて 数学も、英語も難しい そして、覚える式 そんなにしっかりした教育で どこでいつ歯車が崩れるの?
スペインはエリートコースに行くか 学校をやめてしまうかうわさの情熱的なスペイン人 黒か白か?

このスペインの教育システム ついていける人が 大学へ行き
意識の高い人は海外に出る
人は難しすぎると嫌になる
そこで重要な役目はママ これだけのフィエスタに陽気なスペイン でも、学校は厳しい!やる気なくなる。。。
だからうちは スペインでもない 日本でもない ママの教科書
人生フィエスタに 学校の厳しさをうまく活用して
バランスを作れるようにナビゲート

自由に生活して ユニークな文化を持つスペインでも
家族によって方針が違う マニャーナもシエスタもママ次第

私がワイン業界で働いていた時
シエスタをしない家庭の方が多かった
ワイン業界で働くには英語必修 海外出張は頻繁
グローバルマインド お子様は学校でも成績も良く
素晴らしい人が多かった
スペインの良い部分を引き出して
頭が回転するように
心も体も元気でいられるようにモチベーション
色々な経験をさせてあげれば スペインは最高の環境
我が家のルーティンにシエスタなし
ご飯も6時 / 寝るのも9時

フィエスタは全部行かない シーズンでどれに行くか一緒に決める
宿題と勉強が終われば 遊ぶ時間がもらえる テストの成績がよかったら
お小遣いまたは ゲームの時間をあげる
自然に触れさせる 緑のたくさんある公園か海そして歩く

インターナショナルな環境を作る
いろんな国の人と交流を持つように
グローバルマインドセットは視野が広がる
意識の高い人と 価値観が似ている人と遊ばせる
できるだけ業界のプロ またはトップの人に会わせる
世界から集まるキッズ選手の 試合・合宿へ参加
15分でも100% 子供と向き合う時間を作る
どんなに疲れていても夜9時までに
寝たら本を読んであげる 子守唄
マルベージャはインターナショナル
それぞれの国の良いところ
スペインの良いところと
日本の良いところとを取り入れて自分たちで教科書をかけば最高の環境
「人生はバランスが大切」
子供たちの可能性を最大限に引き出すために
常にアンテナをはって自分で人生をデザインする
生きる力を手に入れられるよう

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