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#2 正社員から個人事業主へ 〜国民健康保険編〜

※まだ正社員なので、情報が正しいかどうかは不明のためご了承ください。

正社員時代は、会社が払ってくれていた様々な税金を個人事業主の場合には自ら払わないといけません。個人事業主になると、経費で色々賄えるよ!なんてことも聞きますが、会社が毎月領収書を集めてくれるわけでもなく。
なにが毎月引かれ、一括で持ってかれるのか。(そして経費はいつ戻ってくるのか?)
確認していきます!

国民健康保険

3種類の支払い方法がありそうです。

1)今までの企業保険にそのまま入り続ける。(=任意継続)
びっくりした方法なのですが、退職後2年は有効になります。
ただ、今までは会社と折半(50:50)だったのですが、退職後は折半できないため2倍の金額に!(給料明細みて計算できますネ)
私の場合は、保険のwebサイトがあったため、そこで事前に確認ができました。
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申し込み:退職の翌日から20日以内に申請と入金確認が必要
必要書類:各種申請書/住民票
金額:今までの2倍
初回入金確認とは:書いてないので曖昧だけど、きっと1ヵ月分。
これからの入金:月イチぽい。前納できるようですが、やりません。
2)市区町村の保険に加入する
これが、一番手っ取り早い方法になります。
↓のURLから住んでいる市区町村によっての金額を調べることができます。
http://www.kokuho-keisan.com/list/list.php?pref=13
昨年度の源泉徴収票を確認し、そこから↑に入力して計算することができます。
私の場合は、これが一番高かった...!
3)各業界の国民健康保険組合に加入する
各種業界(美容やデザイナーなどなどなど)が保険組合を作ってくれています。文芸美術国民健康保険組合が有名ぽいですが、色々ありそうなので、自分にあった組合を見つけると吉になりそう。
また、この組合に入るためには各種業界の協会に入る必要があります。(サイトに載っている協会が対象)
私も入りたいのですが、私の職種はデザイナーではなくプロデューサー・マネージメント系になります。そのため、JDPUかJAGDAに入れそうな気配ですが、この協会にも入る基準があります...!道のりがながいっ!
<最初のステップ>
JDPUの場合
入会金:50,000円/年会費:30,000円
年会費は分割のため、初回は65,000円
JAGDAの場合(お金のほかに、推薦・ポートフォリオなどが必要...!)
入会金:30,000円/年会費:36,000円
<次のステップ>
文芸美術国民健康保険組合
保険料:19,900円(支払回数は6回、4回、2回、1回)
ミニマムとして、39,800円
<合計として>
恩恵を受けるためには、だいたい100,000円程度の準備金が必要!

まとめ

ふぅ。。。
ここまで調べるのが結構時間かかってしまいました。。。
私の現在の所感は、
7月退職後:一旦任意継続し、JDPUに申請
年内:JDPUを通過後、文美組合に申請〜加入
を目指してみたいとおもいます!
もしくは、懐事情があったかい場合は最初から文美狙いで行きたいトコロ!

参考サイト

文芸美術国民健康保険組合
http://www.bunbi.com/index.html
JDPU
http://www.jdpu.or.jp/
JAGDA
https://www.jagda.or.jp/

フリーランス向け情報記事(わかりやすかった!)
https://sojikun.com/insurance/


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