見出し画像

間違った糖質制限は危険!

「糖質制限」

という言葉が
誤解を招いていることが
たくさんあります。

そして、糖質制限をして
「体調がすごく良くなった人」と
「体調を崩してしまった人」も
いると思います。

私は、両方を経験しています(笑)

糖質を控えるために、
大好きだった「お菓子」や「毎日のパン」
「麺類」「調味料」「お米」
できる限りすべてを一気に抜きました。

いわゆるケトジェニックダイエット。

カラダが軽くなったような
頭がすっきりしたような
爽快な時期もありました。

しかし、しばらく続けていくと

♦夏なのに寒い
♦空腹で眠れない
♦肌がカサカサ
♦エネルギー不足感がある
♦体重も減っていくし、体力も落ちた?

そんな感じになってしまいました。

完全な栄養失調、ただの「飢餓状態」です(笑)


糖質を制限する‼ということばかりに注目し、
減らした分の必要なカロリーや栄養素を
野菜やたんぱく質・脂質から
補えていなかったんですね。

そして、糖質も制限しすぎてしまっていた…


そして学びました。


「糖質」は制限するものではなくて、
コントロールするものだと('ω')


避けたい糖質(精製された砂糖や小麦)を避けて、
摂りたい栄養素と共に適度な糖質量を摂る


これが大事!


あれもこれもと糖質(主食も全部)を制限してしまい、
必要な栄養素が不足してしまうと、


・エネルギー不足
・栄養不足
・低血糖
・自律神経の乱れ
・筋肉量の減少
・肌荒れ

などが起こってきます。


【こんな人は特に注意!】

☑糖質を控えても、タンパク質や脂質を増やせない
☑そもそもの食事量が足りていない
☑栄養バランスの悪い食事になっている
☑痩せていて、筋肉量も少ない
☑鉄欠乏や貧血がある
☑胃もたれしやすい
☑慢性的な疲労状態
☑低血糖がある
☑腸内環境が良くない

そんな方には、主食を3食控えるような
糖質制限はおススメしません。


【糖質を減らした時には?】
☆減らした分のカロリーや栄養素を補う
☆生理周期に合わせて、糖質の量を調整する
☆食物繊維を意識して摂る
☆水分不足に気を付ける
☆カラダの声に耳を傾ける


急に主食を食べなくするのではなく、
まずはお砂糖を使った甘いお菓子や、毎日のパンを
減らしていくだけでも、
体調が改善するケースがたくさんあります。


一番大切なのは『自分の現在値』を確認してから
始めることです☆


私のように、
やり過ぎた糖質制限や
間違った糖質制限で
体調を崩してしまう人が出ないように…と
願って、Instagramでも栄養情報を発信しています♡

ぜひ、遊びに来てくださいね!

明日12月21日
⓵10時~、⓶21時~
それぞれ90分間で

【今日からできる!血糖コントロール】


セミナーを開催します☆
まだ募集していますので、
ぜひご参加ください!

お申し込みはこちらから☟
公式ラインから「血糖値」と入力すると
500円引きクーポンが届きます♪

7人のマニアックな友人たちと、
「フリースタイルリブレ」という24時間の
血糖値を測定する機械をつけた
実験結果なども盛り込んでいきますね☆




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?