麻実

東北地方出身。小説を嗜む。地方で小さい賞を複数回受賞歴あり。単行本刊行歴あり。中央では…

麻実

東北地方出身。小説を嗜む。地方で小さい賞を複数回受賞歴あり。単行本刊行歴あり。中央ではまだ未受賞←生涯の目標。3人兄妹の母。面白いこと、理不尽なこと、胡散臭いことに好かれる性質あり。

最近の記事

一緒に、帰ろう

さて、息子の不登校からの特別教室登校の1週間を終えました。悲壮感漂うかと思えば、逆に本人は「一人部屋」をもらったくらいのテンションでした。 先生も部屋も独占。 教室がうるさくない。 担任に怒られない。 ストレス溜まってたんだね〜。 大家族あるあるですかね。 一人になりたかったのね…みたいな。 通わなくていいと私が不信感を持った学校ですが、彼はいつもの教室にはほぼ行かない&同級生と登校時間下校時間をずらす以外は、普通に行ってます(笑) 心に傷はあるでしょうが。  今回の件

    • 行ったり行かなかったり

      月曜から不登校を決め込んだ息子①ですが、今週末の運動会の予行があるということで今日は行きました。 でも特別教室から、予行だけ行くとのこと。ほーん。 で、給食もそこでたべてくるとのこと。ほーん。 なお、早退のときは連絡が来て迎えに行かねばならないようです。 どこまで頑張るもんかね。すべて彼のおもむくままに。おまかせです。 本日朝から、送迎一人分増えた(小学生)のを、どの順番で三兄妹を送るか考え、まぁ考えたところでその通りにはならないんですが、なんとかやり遂げ、帰ってきて、洗濯

      • 学校に行かなくなった話

        絶賛反抗期の息子①小学3年生が、不登校になりました。 ってもまだ2日目ですが。 それを「不登校」と呼んでいいのかわからない。でも多分、いい。というのは、彼が何ヶ月も前から「行きたくない」サインと、言葉を発していたから。 始まりは担任の先生と合わない、でした。そんなこと多々あるし、いやむしろ義務教育時代なんかほぼそうだし、学校は何が何でも行くものとして育てられた昭和の母としては「だからなに?💢それが学校ってもんだよ。ほらさっさと行け!」でしかなかったんですが。 合わない理

        • 元旦が終わり、そしてまた普通の日々

          お正月とはなんたるや。 今年は本当になにもしなかった。 いつもならミキサーとフライパンがあれば誰でも作れる簡単な伊達巻とか、ローストビーフとか、安い蒲鉾とか用意して、暇なら人参の飾り切り(ちなみに成功したことはない)なんかもする私が、今年は全て放棄した。 元旦の朝は大晦日の寄せ鍋の残りで雑炊、昼はお菓子やらなんかで誤魔化し、夜は一応すき焼きもどきをした。グラム198円の牛肉で。 2日の朝は買ってきたパン(しかも半額セール品)で、昼はふかし芋。夜になってやっとお正月らしい

        一緒に、帰ろう

          今日も今日とてシルバニア

          実はうちの3人目にして初の女の子(現在8ヶ月)は、相当なる高齢出産で産まれてきました。 というか、もう1人目から、昔で言うところの○の中に高(高齢の高)と書いて「マルコウ」と呼ぶ高齢出産だったので、驚くほどのことでもないのですが、1人目を産んだときは「これが最初で最後の出産だろうなぁ」という、母親の勘みたいなものがありまして、そりゃあ感慨深いものでしたし、お金なら払う!みたいなマタニティハイで個室にしちゃったし、ちょっとセレブな病院だったし、母乳マッサージにも惜しげなく通っ

          今日も今日とてシルバニア

          年末に思うこと

          なにも終わってない。掃除をするのに、冬は不向きだと思う。だって窓拭くのに、窓開けたら寒いもん。とにかく寒いと何もしたくないもん。だから年末の大掃除って進まない(少なくとも我が家では)←言い訳 怖いことにあと4日で2020年は終わりです。 これは予言でもなんでもありません。 本当です。信じるか信じないかはあなた次第です! って友達のグループラインに投稿したら華麗にスルーされました。 通常運行です。多分みんな、クスッて心の中で笑ってくれてると思う。そう信じたい。 で、無

          年末に思うこと

          結婚する前のこと。その2

          50人規模の飲み会で、まわりに若い男女(とはいっても私との年の差わずか10歳ほど)10人位ををはべらせて、演説ぶっこく女(おばはん)… いま思うと相当痛いですね😵💦 でもなんかみんな素直に聞いてくれてたわ。 申し訳ない。 君たちが有り難くお話を聞いてくれた教祖もどきは、いまや子育てに追われるただのおばちゃんです。 頭の中のメモリーには、どこのドラッグストアーのごみ袋やキッチンハイター詰め替えがおいくらとか、電子レンジでできる時短レシピとか、そんなのしか記録されてない。も

          結婚する前のこと。その2

          結婚する前のこと。その1。

          さて、少し旦那さんの事故のことからは離れて 本来の日々の暮らしについて書きたいと思います。 といっても大した生活ではないですが(笑) 主人と出会ったのは、私が31歳の時でした。 もはや「結婚」という文字、言葉が、私の中ではタブーになりつつありました。 というのも、私には21歳から約10年付き合った3歳年上の彼氏がいて、彼が30歳、つまり私が27歳の時には結婚しよう(ほぼ私からの強制🤣)という口約束をしていたわけですね。 半同棲状態で、だいたい毎日一緒にいて、二人とも働い

          結婚する前のこと。その1。

          早朝の事故。その続き。

          で、今度はなんの電話なの、誰なの?まさかもう迎えに来いってこと?いやそれは無理だわ…😱と受話器を取ると 「○○警察の△△と申しますが…」 と女性の声。はいはい、なんでしょう。事故にあって病院行ったことまでは知ってますけど、なんですかね?病院代の支払いですか?(金の事しか思い付かない脳ミソ💴) 「あのですね、ご主人の自転車、事故現場にあるんですけど、実況見分も終わったので、取りに来ていただきたいんですけど」 「はい?」 沈黙1分… 「いま、うち、小さい子供がいて、こ

          早朝の事故。その続き。

          記念✨初note。日々の暮らし。始めるきっかけ。

          いきなり私事ですが、昨年9月に主人が事故に遇いました。 早朝勤務がある主人が、朝6時。いつものように自転車で意気揚々と(までは実は知らない。だって私、起きてないから🤣)仕事場まで約5分弱の道のりで、平たくいうと車にはねられました。 6時半過ぎ、携帯が鳴り「え?勤務中では?」と電話に出ると主人の「事故っちゃって…」という声。思わず「はぁぁ~~~????」って言いましたよね。 そりゃもう、新世紀エヴァンゲリオンのアスカの「あんた、ばかぁ?」のテンションで‼️ その時、私の

          記念✨初note。日々の暮らし。始めるきっかけ。