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1年前の今日は、

2020年秋、
美術教室グループ展の最終日でした。

1年経ったなぁと、感慨深いです。
年越し気分!

そもそもnoteをはじめたのも、
グループ展に向けて自己を見つめなおすワークがあり、見つめなおした末に、気分とリンクしたSNSだったからでした。
(あと主人が読書感想文を書いたらどうだろう、と提案してくれたから…書いてないなぁ笑)

✳︎

去年は
この絵を描くのが大変すぎて、
秋の景色を眺める余裕なんてありませんでした
おかけで今年も少しぎこちなく
秋の空気を感じています

✳︎

絵に込めたのは、すごくポジティブな想い。
でも、描いているときは
神様助けて!描けない!逃げたい!
ずっとそんな心境で
先生にも家族にも迷惑をかけながら
大変な創作期間を過ごしていました。

✳︎

一年前の今日
グループ展が終わって、
私は気が抜けました。

大満足でも大成功でもないけど、
ギリギリで逃げなくて良かったです。



『HOME』

旅人が立ち寄った、にぎやかな家。

そして、
ひとりの人の心を表してもいます。

外からやってきた旅人
(社会でがんばって疲れた自分)

うけ入れてくれる家の主人
(愛に満ちた自分)


子どもたち
(いろんな感情たち)

たのしい、しあわせ、うれしい!

学びたい

つくりたい!

なまけてもいいよね

がんばりたい、やってみたい!

がんばれない(右)
いいんだよ(左)


自由気ままなこびとたち
(あそびごころ)

遊びにきている人魚や天使
(ともだち)

✳︎

子どもたちには花がそばにあります。
花は、人が人を想う気持ち。

外からきた人にも、おいてあります。
気づなかくても、そばにあるもの。


外でがんばってきた自分を
不器用で失敗してポンコツな自分を
外で褒められてこなくてもいいじゃない

じぶんで自分に、だまって暖かい珈琲を淹れてあげられたら、いいじゃないか

それに、気づかなくても、
もらっている花はたくさんあるはず。
気づかずに与えた花もたくさんあるはず。

そうおもって生まれた絵です
とはいえやっぱり
認められたいし褒められたいし
揉まれて得ることはかなり大きいけれど

ふと一瞬、こんな気分のときに
共感してもらえたら
嬉しいなーと思います。


年越し気分の振り返りでした。

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