#15 現地に行って感じた、新しい香港と、変わらない香港。
こんにちは、あさまるです。
今回は2023年11月に行った香港旅行3泊3日のふりかえり記事になります。
今回の香港旅のコンセプトは「新しい香港と、変わらない香港。」
私自身、出発前に書いたnote記事で次のことを言ってました。
実際旅行してどうだったのか綴っていきたいと思います。
新しい香港
私が最後に香港を訪れたのは2018年、そこからコロナ禍を経て5年。
今回改めて感じたのは「映えスポット」が設計されていることでした。
ここ数年で大きく変わったのは、InstagramやTiktokに代表されるSNSでの映え意識ではないでしょうか。
映えスポットには撮影用のフォトブース、フォトスポットが設置されている。
設置されているといえないまでも、それとなく貼える空間が存在している。そんな場所が増えたように感じました。
日本でもフォトスポットが増えてきてそうではありますが、イベント会場であったり、新しくできた商業ビル等、お目にかかる機会は少ない印象です。
インフルエンサーに発信してもらうマーケティング的な要素が意識されていることを感じましたね。
人気の飲食店が移ろうのも時間の変化ですよね。
変わらない香港
新しい時代に適応して変わっていったところもあれば、変わらない香港もたくさんありました。
ビクトリア・ハーバーの景色、高層ビルのライト。
全体像としては変わらない景色で、毎度訪問しても美しいなと感じます。
香港島のトラムも変わらない景色ですね。
ダウンタウンで行き交う人々の様子も、そんな以前と変わってない。
横道入ったところの雰囲気も変わらない。
でも、街中のゴミは減って、きれいに感じました。
露店、夜店も変わらない景色。
街並み、街中の人々の生活はコロナ禍を経て戻ってきており、ぱっと見ただけではなにかが変わった感覚はない。とも感じました。
変わっていないから変わっている日本とそのギャップ
今回の旅行を通して最も肌で感じたのが、円安の影響です。1ドル150円、1香港ドル20円はボディブローのように効いてきました。
軽い朝ごはんが600円、ランチは1200~1500円を水準に考える必要がありました。少なくとも個人の消費活動における物価は、日本より高かった。
私も振り返ってみて、航空券は4万円弱で購入できたものの、3泊3日の旅行で10万円まで行ってしまうとは予想もしていませんでした。たぶん8万~8万5000円くらいかなと思ってました。これがいまの現実とも言えるのです。
今回の旅の道中で、日本人(日本語)を見る聞くことがほとんどなく、美術館「M+」で数名いらっしゃったくらいでした。
ベトナム、タイ、台湾が人気の都市であるため、香港を選ぶことって少ないかと思うものの、もっと前は頻繁に日本語聞いたよな…と感じたのでした。
そんなことを思いつつも、私個人として最も自分自身に感じたのは、英語によるコミュニケーションスキルをもっと磨く必要があると痛感しました。
日本国内にいるとなかなか使う機会ないんですよね。
2024年は英語にふれる機会を増やしていこうと決めました。
徒然の香港旅行記は今回で以上となります。
今後香港の街がどう変わっていくのか、また数年後訪問できたら良いなと感じました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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