それは誰の言葉(セリフの書き方について)

 脚本を書いていると、文章で使う言葉と、日常会話で使う言葉の区別をよくつけるようになる。その人が使う言葉は、その人が生きてきた過程をあらわす(と、ぼくは思っている)ので、できるだけ、登場人物の使う言葉が、観客にとって違う人生を表すように、聴こえてくれるように書き分けたい。

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脚本家になりたい人、面白い話を書きたい人、読んでいて分析したい人などにおすすめです。 あと表に書けない愚痴も書く。

麻草郁の脚本に関する話題をまとめました。

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