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バルセロナでバスケの試合を観た話(4)

第4回目はバルサバスケ部のホームアリーナとグッズのお話です。

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Palau Blaugrana(ホームアリーナ)

バルサバスケ部のホームアリーナの名前はパラウ・ブラウグラナ(Palau Blaugrana)と言い1971年に建築。収容人数は7585人。カンプノウ(FCバルセロナの複合施設)にあるメガストアのお向かいに建っています。
上の写真はメガストア方面ではなく道路側(ミニエスタディ側)から撮った写真ですがこちらが正面玄関になるのかな?私はメガストア側の入り口から入場しました。

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パラウ・ブラウグラナはバスケ部の他、ハンドボール部、ローラーホッケー部、フットサル部のホームアリーナでもありバルセロナ五輪では柔道やテコンドーの会場として使われました。
ユーロリーグのアリーナ基準は10,000人以上なので基準に満たないバルサバスケ部はお叱りを受けているというお話が。なんか親近感のあるチームだな(笑)。
そして現在、ミニエスタディ(バルササッカー部Bのスタジアム)を取り壊してそこに10,000人収容の新パラウブラウグナを建設予定。
私が行った時はミニエスタディは完全に取り壊されて瓦礫の山になっていました。
そもそもカンプノウ全体が大規模なリニューアル工事を計画していましてサッカー競技場を始めとする全ての施設が2024年までに最新設備に生まれ変わる予定。なんと日本とカタルーニャの建築事務所がタッグを組んだ日建設計+ジョアン・パスクアル&ラモン・アウシオ設計事務所の計画案が採用されています。

何かの記事に「新カンプノウは日本製」と書いてありましたがそれは言い過ぎなような気も(笑)。
でも日本が関わっているのは嬉しいものですね。

応援グッズ

もしもバルサバスケ部のユニフォームを着て試合を観たいと言う人がいるとしたらパラウ・ブラウグラナに入る前にお向かいにあるバルサメガストアで購入する事をお勧めします。何故なら会場内でグッズ類の物販はしていないからです。確認していませんが無い、はず。

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ユーロリーグのマークが胸に入ったユニはバルサオフィシャルショップでしか買えない事とメガストアではユニフォームに背番号とネームを入れてくれる有料サービス(10〜15分程度で仕上がるらしい)があると言うのもメガストアをお勧めする理由だったりもします。品揃えも1番ですし。あっ、紙袋(お買い物袋)も有料なんでご注意くださいね。

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私も勢い余ってバスケ部のユニフォームを購入したのですがいかんせん試合会場に早く行きたくて慌てていたのと語学力が全く無くて、いや、無いなら無いで事前に下調べを入念にして置けば良かったのですがしなかったので(大いなる反省点)ユニフォームには背番号もネームも入れませんでした。今考えると本当に勿体ない事したー!
街中のスポーツショップでのユニフォーム(ユーロリーグのマーク無し)の価格は70€、メガストアでのユニフォーム(ユーロリーグのマーク有り)は90€だったのでもしかしたら背番号とネームを入れる料金は予め含まれていたのかも知れない疑惑。くっ。
因みに購入した際に免税書類を頂戴したので後日、空港で手続きしたのですが(人生初の免税手続き)書類記入に全く自信が無いので本当に戻って来るのかが疑わしく、そして興味津々(笑)。
なお、バルサバスケ部のグッズはユニとかパーカーとかのアパレル類のみです。バッグもあったかな…うろ覚え。サッカー部だと選手のフィギュア型キーホルダーとかあるんですけどね。あとはバルサのエンブレム(全競技共通)が入ったマグカップだの文具だのマグネットだのの諸々のグッズは豊富にあります。

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こう考えてみるとチームによってはですがBリーグってグッズ天国なんだなと。
バルサバスケ部も選手個別のユニフォームベアとかアクリルキーホルダーとか如何でしょう?サンプルを作って売り込みに行こうかしら?←
まぁ作っても利益があんまり見込めないから作らないのでしょうけど!

次回に続く。

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