マガジンのカバー画像

多言語学習者のマインドセット

291
外国語どうやって勉強したんですかってよく聞かれるから勉強中の様子をたまに報告します
運営しているクリエイター

#外国語

語学勉強「3か月で歯磨き化」できたら最強

☆写真。いまいちな教科書のカバーをなんとかしたくて、アイスランドの猫カフェのポストカードを貼り付けた アイスランド語の勉強宣言を始めたのは、いつだったかな~っと。 あ、やっぱり3か月前か。 やはり3か月が鍵だな。 最近、「もう、アイスランド語勉強の習慣化、大丈夫そうだな」と思うことが増えていたんです。 フィンランド語の経験で、「毎日勉強」を習慣化できたら、後はなんとかなる、大丈夫だと思っている。 どれだけ忙しくても、歯磨きやシャワーが毎日の作業に入っているように、

ベッドで2時間は語学勉強している

☆写真はアイスランドの首都レイキャビクにある猫カフェで撮影 語学勉強は机の前で常にしているわけでもなく、私の場合は ・電車 ・ソファでごろごろしながら ・ベッドの中でごろごろしながら ・机 の4パターンがほとんど。 ベッドの中で、もそもそと勉強するのは毎日2時間は超えていると思います。すぐに寝れないのほうなので、眠くなるまで語学勉強するのは都合がいい。 ベッドの中で何をしているかというと。 スマホで勉強する時・アイスランドとフィンランドの公共局のアプリでその

勉強習慣を取り戻すためにしたこと

☆オスロ中央駅。秋になりました。この日は青空で綺麗 こんにちは~。ノルウェーとアイスランドの選挙取材期間の疲れがまだ残っていて、毎日仕事しながら、たくさん寝ています。 先週は「勉強習慣を元に戻す」ことを意識して過ごしました。 選挙取材中はどうしても選挙を優先していたので、いつも通りの勉強スタイルでは無理があり、できる限りでおさえていました。 ●テレビのニュースを聞く ●ムーミンの本を音で聞くな どは毎日していましたが、 ●オンラインレッスンitalkiの授業で会

仕事しすぎている間に文法忘れた

アイスランドからノルウェーに戻ってきてから約3日間、私は冬眠状態の熊のようにずっと寝ていました。 ええ、驚くほど寝ていました。 昨日なんてトイレやキッチンに行く以外はずっとベッドにいて、延々と寝ていました。 どうやらノルウェー選挙取材、アイスランド選挙取材の休みなき6週間の疲れが、一気にどかっときたようです。 今日はもぞもぞっとベッドから這い出してこれました。 ・・・・・ それで6週間ぶりくらいに、フィンランド語の文法中心の勉強をしてみました。久々の暗記単語カード

勉強時間をあえて減らす期間

☆取材先の窓から。オスロのトイエン地区 9/13にノルウェー国政選挙があるため、それまでは毎日、選挙の取材をすることになりました。 というわけで、 先週から早速、勉強時間が減っているよおおおお!!!! しかし、同じ選挙は二度とやってこない。 私が言語スキルを磨くのは政治社会ニュースを書くためだから、選挙取材に没頭するのはよしとする。 しかし、 フィンランド語もアイスランド語も毎日10分は絶対に勉強する。 「毎日」だけは絶対に続ける!フィンランド語は放っておいて

旅行中も語学習慣は崩さない。

☆旅行先での食事風景 今週は旅行に行く予定があったため、その間はあまり勉強できないかなと思って、先週は結構真剣に勉強していました。 アイスランド語の勉強は今も毎日続けられています。 旅行だったので、同伴者たちと一緒の時間を過ごすことを優先。たまに携帯のアプリで単語の復習をしたり、夜中に寝付けないとムーミンの本をフィンランド語で読んでいました。 まぁ私はめったにプライベートな旅行をしないので、たまにはいいか。 とはいっても、10分でもいいからフィンランド語もアイスラン

語学学習アプリを安く買う意外な方法

☆写真はオスロのカフェ Oslo Rawで勉強していた時に。 私は英語、フランス語、ノルウェー語(デンマーク語・スウェーデン語)を勉強していた頃は、紙の辞書・電子辞書・大学・紙のノート・留学などの方法を使っていました。 インターネットが普及する前の時代に勉強していました。 今回、フィンランド語とアイスランド語は、 初めての独学+ネット時代! ということで、インターネットでどこまで北欧のマイナーな言語が勉強できるのか、日々研究を楽しんでいます。 スマホで語学アプリを

いつのまにか多言語学習者になっていた

☆写真はオスロで犬と遊んでいるとき。気晴らし大事。 フィンランド語とアイスランド語の同時学習を初めて、 仕事でノルウェー語、デンマーク語、英語、スウェーデン語にも触れる毎日。フランス語を入れると大混乱するから、入れないようにしている。 わたしの頭の中は、今カオス。多言語学習の畑を、脳の中で開拓中。 でもよく考えたら、オスロ大学でメディア学とジェンダー学を学んでいる頃も、デンマーク語とスウェーデン語の文献も読まなければいけなかったので、 「あれは多言語学習だったのか?

情報過多で体が危険信号を出す

フィンランド語とアイスランド語、2言語を同時に独学するのは初めて。 もともとフランス語→ノルウェー語の移行でも頭が混乱していた。 デンマーク語・ノルウェー語・スウェーデン語を同時に聞く取材後も、今でも睡眠がたくさん必要。 フィンランド語とアイスランド語を入れたら、そりゃあ脳みそがさらに疲労するだろなとは思っていました。 もともと言葉の勉強だけではなく、その国の社会事情やニュースの背景まで理解しようとするし。 そうしたら、結構はやくきたね。 もともとジャーナリストと

有料レッスンで得られる語学体験

☆写真はオスロのヴィンテージカフェ、レトロリッケカッフェバー。 「有料レッスンで先生がいるのっていいなぁ」 改めてそう思った。 フィンランド語には自動詞と他動詞という文法がある。 これは日本語にもある 「起こす」「起きる」 「見つける」「見つかる」 「寝かせる」「寝る」 というようなやつ。 この存在には結構前から気づいていた。 教科書『Suomen Mestari 2』でも説明されていたし、練習問題もした。 でも、明らかに 「2種類のグループがある。ふ

8言語目、アイスランド語の勉強を始める宣言

9月のアイスランド議会選挙の取材に行くことが決定しました。 北欧5か国の中で、アイスランド選挙だけまだ現地取材できていなかったので、ずっと気になってはいたんです。 しかし、物価がノルウェーより高い、北欧諸国で一番高いレベルということは聞いていたので、裕福でもないフリーランスの立場としては、ちょっと足を踏み出せずにいたんですね。 「選挙や政治を語るなら現地の言葉くらい理解しようと努力する」のは私個人の考え方なので、アイスランド語もしようかな~とは思っていたけれど、 「フ

お泊り中の勉強はどうする?

自宅のお湯を作るタンクが壊れて、トイレやシャワーなどが使えなくなったため、5日間ほど別の場所に宿泊していました。 私は自宅のデスクトップでがっつりと仕事や勉強をする人で、ノートパソコンは肩が痛くなるので持ち歩きたくない人。 集中できる自宅環境ではない場所ではどうしていたかというと、 スーツケースに入れていた道具はこちら フィンランド語の教科書 ムーミンの本(フィンランド語) スマホ(単語暗記のフラッシュカードAnki、電子書籍のオーディオアプリ、フィンランド公共局

多読多聴をしていたら思わぬ効果

フィンランド語の教科書『Suomen mestari』の2と3が届きました。わーい。嬉しいな~。ぼろぼろにするぞ~(紙の教科書や辞書をぼろぼろに使い古すのが好き)。 italkiで文法を中心に教えてくれる講師がいるのですが、彼女はこの教科書を使用しているので。今まではプリントやデジタルで勉強していたけれど、本が手元にあったほうがやはりいい。 突然、雪が降ったり、花粉症が大流行の春がきたりと、毎日天気が違うオスロ。 ・・・・・ 実は、 ①知識がゼロの状態。フィンランド

勉強に無理がでたので調整&Ankiは毎日どれくらいしている?

☆オスロでのコロナワクチンセンター、私が行った場所は学校。 オスロでロックダウンが本格化してきた10月頃から毎日欠かさず続いていたフィンランド語の勉強ですが、この週は初めて勉強をほぼしていない日、今年ずっと続いていたフラッシュカードのAnkiをやり遂げられない日が出てしまいました。あらら~という心情。 ●本の執筆作業が毎日に加わって頭がショートしてきた&本を執筆する習慣化における新しい生活スタイルにまだ慣れていない ●別の仕事案件で予想外のストレスが発生した ●身体が