宮崎県にやってきた(3,4日目)
3日目は青島・日南海岸へ。
天気がよく日差しが強い。
バスに1時間近く揺られて青島まで。
どうでもいいけど「あおしま」なのについ「チンタオ」と読んでしまう。
青島のホテルも候補にはあったがホテル周りにコンビニがないので断念した(息子は外食よりコンビニ飯を好む)。
今回のホテルはニシタチまで徒歩圏内なのと大浴場があったのでいい選択だったと思う。
青島までは橋でつながっている。
熱帯植物が満載。
風が気持ちいい。
鬼の洗濯板がすごかった。
【青島をとりまく波状岩は、鬼の洗濯板と呼ばれています。
中新世後期(約700万年前位)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。】
らしい。そういうわけで岩が波状に削れている。
息子も喜んでピョンピョン飛んで回る。
案の定転んで、ズボンがドロドロになる。
持っていた水とおしぼりで泥を流す。
波が流れてくる数センチの浅瀬には茶色のイソギンチャクがいっぱいあり、指でつついて吸われる遊びをする。私だけが。
遅い昼食をとり、バスでホテルまで戻る。
バスでは身体が斜めになりつつ爆睡した。
夜の街へ。
・3日目
丸鐵(まるてつ)餃子
丸鐵餃子、生姜餃子、揚げ餃子、スープ餃子のセット。
全体的に小ぶり。鉄鍋焼きで羽根つきでうまい。
すごいおいしい!!!!ってわけでもないが普通にうまい。
黒兵衛
これまた餃子一筋のお店。宮崎餃子は名物らしい。
焼き餃子、スープ餃子、瓶ビール。
丸鐵餃子より大ぶりでおいしい!
焼き餃子は餡が甘い感じでタレがなくても食べられる。
スープ餃子も完成した味。
ここは来てよかった。唯一無二の味。
あっというまに4日目、帰る日。
11時チェックアウトで、飛行機は15:55。
大人だけならあちこちぶらぶらと見て回ることができるが、堪え性のない息子がいるのでそうもいかない。
とりあえず宮崎駅までバス。
曇っていて風が昨日より冷たい。
電車好きの息子のため、宮崎駅→宮崎空港まで特急にちりんで向かう。
11:40の電車に乗る。本来なら駅前で時間をつぶすが、堪え性のない息子のため速やかに乗車することに。
断面がやたら四角くてごつくて物々しいグレーの列車。
四角いおかげで車内は広い。
ずっとここにいたい…と思う。
ちなみに特急だが宮崎駅→空港は特急券が不要。
空港には15分ぐらいであっというま。
鹿児島空港→天文館が45分ぐらいあったことを考えると、とても近い。
電車内で、宮崎空港での時間のつぶし方を調べておいて、まずは展望デッキへ。
風が強く、寒いので、息子はすぐ飽きて建物内へ。
お昼時なので飲食店を見て回るがどこも高く、ぱっとしない。
すると辛麺のラーメン屋を発見。
そういや辛麺食べなかったなと思い、辛辛麺を食す。
真っ赤でメタメタに一味がかかっているがそれほど辛くはない。
麺は冷麺のよう。あれほど固くないけど。チュルチュルといただける。
まだ13時。
椅子のあるところに荷物を置き、時間をつぶす。
つぶす。
つぶす。
つぶす。
追加で飛行機遅延。
つぶす。
気付けば滑走路は大雨。
飛行機、車、で帰宅。
旅行のあと入る自分のベッドって最高に快適だよね。まったりゴロゴロ…幸せ。
明日はカーテン替えよう。
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