見出し画像

『歩くマインドフルネス』〜瞑想とマインドフルネスの違い〜

「マインドフルネス瞑想」という言葉を、良く耳にするようになりました。

瞑想と言えば、宗教的なイメージが高かったのが
AppleやGoogleなど名だたる企業が社員研修の一環として導入している事実から、ビジネスパーソンにも身近なものとして広まりました


私は数年前
「ヨガ」や「瞑想」の1dayセミナーに参加したことがありましたが
当時はとにかくジッとしているのが苦手で苦手で


何故ならウォーキング講師ゆえ、動き続ける状態が好きで
ジーッとしていることになかなか慣れなかったんですね(笑)


そこから数年後
『世界に影響を与える存在と自分がなるならば世界的マスターからの教えを学べ』
そんな言葉に導かれるように


友人からのご縁を介して世界的瞑想家のニーマル先生と出会い
2019年のコロナ禍による自粛要請中の期間に
ニーマル先生による瞑想メソッドのティーチャープログラムを学ぶ機会を得ました

画像1

★suwaru Meditation

それから瞑想を実践し続けていくうちに
自分の潜在意識が開花するような
自分が本当に望む「答え」にアクセスできるような
そんな感覚を得られる瞑想の虜となりました。

良く「瞑想」と「マインドフルネス」は
同じものとして捉えられやすいですが
その定義は異なります

瞑想とマインドフルネスの違い

瞑想とは(フォーマル)
座りながら一定時間マインドを落ち着かせ、かつ気付きがある状態に保つこと。穏やかさ、マインドの超越、気付きや意識を高めること。こういった状態を達成するためのテクニックの総称


マインドフルネスとは(インフォーマル)
マインドが過去や未来のことに捉われないよう、「今、ここ」に全意識を集中させる練習法。動きながらなどの様々な方法があり、瞑想に入る手前の準備体操だと考えると分かりやすいかも


マインドフルネスには、動きながら行える瞑想法として、たくさんの種類があります。例えば、食べながら、飲みながら、などなど
日常の動作から行えるものが多くあります

その中の一つとして『歩きながら』行うマインドフルネス瞑想が
歩くマインドフルネス〜ウォーキング・メディテーション〜です

次回は『歩くマインドフルネス』〜ウォーキング・メディテーションについてお伝えします

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

131,214件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?