【きんし丼】うなぎの上に巨大な卵!?謎のどんぶりを食べてきた【京都観光】
ここは京都と滋賀をへだてる山「逢坂山」
昔から人々の出会いと別れの舞台になってきた山だ。
今回の目的「きんし丼」は、この山中にある。
やってきたのは、JR京都駅から約20分「逢坂山 かねよ」
普通のレストランとは全く異なり、緑豊かな庭園の中にいくつかの建物があり、客はそれぞれ個室で料理を楽しむことができる。
「かねよ」の歴史は古く江戸時代、伊勢から京都へうなぎを運んでいた飛脚が、逢坂山の水でうなぎを生かしておくと臭みが抜けておいしくなることを発見したことから始まる。
うな重に細く切った卵焼きを乗せて出していたが、手間を省こうとぶつ切りにしたらこれが意外とウケたというのが、きんし丼の始まりだそうだ。
そんなきんし丼がこちら!
上きんし丼、特きんし重を頼んだが、なんとも豪快、、、!
そしてうなぎはもちろんのこと、卵焼きも美味い、、、!
バクバクと平らげてしまった。
女性やお子さんは、普通のきんし丼で十分の量だろう。
江戸時代から続く店、緑豊かな庭園の個室で、ここでしか食べられない丼ものをいただいた。
ぜひ行ってみてほしい。
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「水辺の私邸で、時を忘れる」
平安貴族が別邸を構え、雅な遊びに興じた嵐山で、
京都びとが紡いできた美意識に触れる体験を。
また、カジュアルな「OMO京都三条」「OMO京都東寺」「OMO京都祇園」もある。
OMOの個人的なおすすめは、祇園の八坂神社前、近くに先斗町などの夕食処もある「OMO京都祇園」だ。
ぜひ、こちらもチェックしてみてほしい。
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