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【餃子録】チーズカレー餃子 好きなものを組み合わせてみました

「餃子と言えばカレー」

好きなものに好きなものを足すのは、ものづくりで自然な事のはず。餃子作りにはまり、同じものを作るのもいいけど違うものが食べたいと、飽き性の凝り性がすぐに顔を出してきました。

好きなものを盛り込んだ餃子を作りたくなり、思いついたのがカレーだったので、カレー餃子を作りました。そしてカレーと言えばチーズです。


カレーパンやカレーまんにはチーズだと信じているので、自宅で必ずチーズを入れカスタマイズをします。カレー餃子にももちろんチーズ。ベビーチーズをダイス状にカットして具の中心に入れて包みます。


包んでいるときに皮が破れるのは、欲張って具を入れすぎているからでしょう。ケチな割に、何故か包む具はケチらないのが本当に不思議です。

きっと根が食いしん坊だからですね、たくさん食べるのはいい事です。多分。

毎回焼くときに緊張しますが、今回は何だかうまくいきそうな気がします。

きっちり時間を計って、何だか色をつけていないのに全体に黄色くなってきている?

皮が破れている影響がここに来て現れているようです。スパイスを練り込んだ具から、染み出た油と水分他が全体に行き渡り着色していないのに、カレー感を醸し出しています。

皮を黄色くするのは皮を手作りした時まで取っておくはずだったのに、先取りをしてしまいました。常に先へ先へと、最先端を走っていると評して、これはこれでいいかと、失敗を適度にごまかしておきます。

お皿を被せて今回こそは、餃子を作るときのあれが出来ると、微かに高揚した気分になってきした。ただ焼くだけなのに。

何度か躊躇って、いざとお皿を被せたフライパンをひっくり返し、そろそろと持ち上げると・・・


出来たー!!!これだよ、これがやりたかった!

一瞬だけそう思い、やっぱり焼き目がついていないとそこに目がいきましたが、それよりも思ってたのと違う!

焼き目がもっとついて皮がパリッとしているイメージだったのにまたしても、水分多めになりました。

まだまだだなと反省しながら、達成感が同じくらい湧き出て、やっぱり作って良かった、実践してこそだと当たり前だけど、腰が重いわたしは自分を褒めてみます。

思ったよりも味が薄くなってしまい、次回の課題です チーズがいい感じに溶けて、ほんのり甘いチーズがお肉の塩気と混ざる!もっと入れれば良かった。

作って良かったです。




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