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【営業ノウハウ】社内のライバルに勝つ為の量と質の考え方

私は東証1部上場企業の営業を2社経験してきました。
1社目の会社では営業キャンペーンで、全国800名中1位を4度獲得。
またその成果が認められ、最年少で管理職にも登用。
20代後半で成功を収めることが出来たこともあり、その後業界最大手の企業へ転職。年収も倍以上、上げることができました。
今回は、そんな私の営業の考え方について語りたいと思います。

みんな断られたくない

営業していてショックな瞬間って、やっぱり断られること。
精一杯営業したのに、時間使ったのに「やっぱり不要です」って言われてしまうと自分が全否定された気がしてしまいます。
私はメンタルが強いほうではない(プライドが高い)ので、営業をしていて断られることに非常にビビっていました。
「もっとこの資料こうしたほうが・・・」「こんなデータがないと営業しづらいな・・・」
とかビビって時間を浪費していたのです。

みなさんも同じ経験ないでしょうか?
結論、この考え方では成果は出ません。

sdふぁ無題

このままじゃいけない

前述していたとおりの行動で全然売り上げがあがらず、同期にも差をつけられた1年目。
ほぼ腐りかけていた私ですが、プライドだけは人一倍高かったのでこのままじゃいけない!と一発奮起。
どうすれば結果が出せるのか考えだします。

当時、私の会社では新商品がリリースされたばかりでした。
諸先輩方や動機はこの商品が良いものなのか、イマイチなものなのか今ひとつわかっていない様子。
会社全体でみても営業が進んでいないようでした。
私が自分の価値を発揮するのは、この商品を売るしかない!!
そう考えて全力を尽くすことを決めます。

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