朝日新聞出版さんぽ

朝日新聞出版公式note「さんぽ」へようこそ! 既刊本の連載や新刊試し読み、著者インタビューや対談など、本にまつわるあれこれをゆるくお伝えしていきます。新刊・既刊はこちらで https://publications.asahi.com/

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    • ほんの記事

      • 227本

      朝日新聞出版から発売されている本にまつわる記事です

    • 朝日新聞出版の文芸書

      • 86本

      書評や文庫解説、インタビューや対談、試し読みなど、朝日新聞出版の文芸書にかかわる記事をすべてまとめています。

    • 小川哲『君のクイズ』

      • 8本

      2022年10月7日発売の小川哲さん『君のクイズ』に関する記事をまとめています。

    • 築地川のくらげ読書感想文

      新刊が出る度に、広告を作り、POPを作り、チラシを作る。宣伝課のしがないスタッフが、独断と偏見で選んだ本の感想文をつらつら書き散らす。おすすめしたい本、そうでもない本と、ひどく自由に展開する予定

    • きょうもパンダ日和

      パンダ愛がもっと深まる記事をパンダ編集班がゆる~くお届けします。

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    記事一覧

    【1/20発売】お金のことを考え始めたい人に!節約、副業、投資の基礎知識が身に付く『資産形成の超正解100』が発売中!

    大切な資産を運用するためのテクを100紹介します♪ 鈴木さや子著 『資産形成の超正解100』 ISBN:9784023333802 定価:1540円(本体1400円+税10%) 発売日:2023年1月20…

    日本をダメにした楽で無自覚な「思考停止状態」。そこから脱するために、今、日本企業が最も必要としている力とは

    ■予定調和や前例踏襲が生む「枠内思考」  多くの日本の会社が安定優先の経営姿勢を長年続けてきたことが、安定重視の社会規範を私たちの意識の中に蔓延させています。そ…

    植物状態の母と娘にしか紡げない「親子の形」と「生きる意味」とは?作家・町田そのこによる、朝比奈秋著『植物少女』書評

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    47都道府県の居酒屋をめぐった太田和彦が感じた、外国にはない「日本の居酒屋」

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    柴田昌治さんが分析する「日本がダメになった理由」と「低迷脱出に必要なこと」

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    辻村深月(以下、辻村):文庫化された加藤さんの初のエッセイ集、『できることならスティードで』のテーマは旅です。そもそも、なぜ旅がテーマのエッセイ集を書くことにな…

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    【1/20発売】冠婚葬祭から手紙の書き方まで、超ロングセラーマナー本2 点が増補改訂!令和の時代に合せてパワーアップして登場で…

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    「お会いしたことないけどお世話になっている」小川哲と伊坂幸太郎の不思議な関係 <本屋大賞ノミネート記念!小川哲×杉江松恋…

    *前編はこちら ■クイズは本来、人間が持っている文化 杉江:この題材についての取材やクイズというジャンルについてどの程度調べたかということが大事だと思いますが、…

    本屋大賞ノミネートの超話題作『君のクイズ』はどうやって生まれたのか? 著者・小川哲さんが杉江松恋さんとの対談で明かす

    杉江松恋さん(以下:杉江):僕はYouTube(杉江松恋チャンネル「ほんとなぞ」)で千街晶之さんと一緒に、小説誌に載った短編を読んでオススメの作品を紹介するという番組…

    「敗者の視点で描かれた残酷な事実の先にある“勝利”」書評家・渡辺祐真さんによる、小川哲『君のクイズ』評論を特別公開!

    遊びとはなにか? ~ゲームとプレイ~  遊びとは何だろうか。  周りを見渡せば、子どものごっこ遊びから、スポーツやスマホゲーム、そしてクイズに至るまで、数えきれ…

    太田和彦が“居酒屋がない”と嘆いた大阪がこの10数年で劇的に変化した理由

    【大阪】ルネッサンスがおきた大阪居酒屋  日本で最もポピュラーな県民性は大阪だろう。  見栄を張らずに本音で生きる。「がめつい」と言われようが儲けてナンボ。ボケ…

    【たちまち6刷】小川哲『君のクイズ』を取り上げてくださったメディア&著名人を一覧で紹介!

     直木賞ノミネートでもいま大注目の作家・小川哲さんの最新小説『君のクイズ』は、2022年6月、小説トリッパーに掲載されたのち、10月7日に書籍として刊行。発売後、SNSを…

    【12/20発売】初心者でも簡単!ミシンがなくても作れるかわいいデザインを98点掲載『はじめてでも、ミシンがなくても スタイと…

    素敵なスタイを作るアイデアをたっぷり紹介! 型紙つきだから初心者さんも安心! 朝日新聞出版編著 『はじめてでも、ミシンがなくても スタイとこもの』 ISBN:978402334…

    【12/20発売】様々な種類の日本史年表を組み合わせ! 全体像と細部が分かるようになる教養本『古代から現代まで時代の流れが劇的…

    年表がわかれば歴史はわかる!「人物」「事件」「文化」「政治」のテーマ別年表で日本史の理解が深まる! 山折哲雄監修/地人館編著 『古代から現代まで時代の流れが劇的…

    【1/20発売】お金のことを考え始めたい人に!節約、副業、投資の基礎知識が身に付く『資産形成の超正解100』が発売中!

    大切な資産を運用するためのテクを100紹介します♪ 鈴木さや子著 『資産形成の超正解100』 ISBN:9784023333802 定価:1540円(本体1400円+税10%) 発売日:2023年1月20日(金) A5判並製 240ページ

    日本をダメにした楽で無自覚な「思考停止状態」。そこから脱するために、今、日本企業が最も必要としている力とは

    ■予定調和や前例踏襲が生む「枠内思考」  多くの日本の会社が安定優先の経営姿勢を長年続けてきたことが、安定重視の社会規範を私たちの意識の中に蔓延させています。その結果、「予定調和」であるとか「前例踏襲」といった思考姿勢が多くの伝統ある会社では当たり前の規範となっているのが現状です。  では具体的に、「予定調和」や「前例踏襲」で組織が運営されると、どういう状況で思考停止は生まれてしまうのでしょうか。 「予定調和」というのは、そもそも最初から確定している結論に向かって、そこ

    植物状態の母と娘にしか紡げない「親子の形」と「生きる意味」とは?作家・町田そのこによる、朝比奈秋著『植物少女』書評

    繋がりゆくもの  本作『植物少女』を読んでいる間じゅう、亡き祖母を思い出していた。  祖母は認知症とパーキンソン病を併発しており、その進行は俗に言われる“坂道を転がり落ちる”ようではなく、“落とし穴にすぽんと落ちる”ようであった。言葉を用いてのコミュニケーションはあっという間にできなくなり、次いで表情やしぐさから何かを察するということも難しくなった。祖母が病であることを受け入れられたころにはもう、ベッドの上で無表情に虚空を見つめ、奇妙に体をこわばらせていたように思う。

    作家・高橋源一郎さんが読む「ふたりの上野千鶴子」/『上野千鶴子がもっと文学を社会学する』書評を特別公開

    おおぐま座のゼータ  おおぐま座でわかりにくければ、北斗七星といえば、わかってもらえるだろう。冬にはまだ地面近くにあるが、春に向って空高く上がってゆく。そのひしゃくの柄の端から2番目にある2等星が「おおぐま座のゼータ」、別名ミザール。およそ400年前、望遠鏡によって見つけられた最初の連星系。すなわち、肉眼では一つにしか見えないが、重力によってお互いに影響を受け合う「連星」だ。だが、真に驚くべきは、そのことではない。それから300年以上過ぎて、「連星」の片割れ「ミザールA」に

    47都道府県の居酒屋をめぐった太田和彦が感じた、外国にはない「日本の居酒屋」

     長い間、居酒屋を訪ねて日本中を歩いてきた。  すべての県はもちろん、毎年のように訪ねるところも。その旅が何十年も積み重なると各地の特徴が見えてくる。コンビニやチェーン店の普及で、駅前あたりは日本中どこも同じようになってしまったのはその通りだが、それゆえに裏通りで郷土色を残している古い店が、くっきりと浮かび上がってきた。  町の人口が増え、経済的、行政的に安定が生まれると、住む人がくつろぐ場所としての居酒屋が求められてくる。一日の疲れをとりながら、できごとを話し、互いの気

    柴田昌治さんが分析する「日本がダメになった理由」と「低迷脱出に必要なこと」

    ■個別の努力が全体の成果につながっていない  約30年前のバブル崩壊以降、日本の給料はまったく上がらず、世界の水準から取り残されてきている、という事実があります。今、そのことがようやく問題だと認識され始めています。  努力は必死に続けているにもかかわらず、給料の水準は伸びていない。この厳しい現実は、努力の方向性が間違っていることを示しています。  その前提にあるのは、高度経済成長期以来、日本の得意だった経済モデルが通用しなくなってしまったことです。すなわち、日本の代わり

    【辻村深月さん×加藤シゲアキさん対談全文公開!】変化する小説との向き合い方

    辻村深月(以下、辻村):文庫化された加藤さんの初のエッセイ集、『できることならスティードで』のテーマは旅です。そもそも、なぜ旅がテーマのエッセイ集を書くことになったのか伺ってもいいですか。 加藤シゲアキ(以下、加藤):最初は「小説トリッパー」から、旅というテーマのコラムでエッセイを一篇書きませんかという依頼があったんです。ちょうど一人でキューバに行こうと思っていた時期でした。一人で行くのは少し不安だったんですが、これは取材なんだ、と思うことで背中を押されるように飛行機に乗る

    太田和彦が呑んだ“福岡” 日本一古いアーケード商店街「魚町銀天街」の名物居酒屋で味わう県民性

    【福岡】ラテン気質と九州濃度  朝鮮、中国が近く、はやくから大陸文化とつながってきた福岡は開放的であることに慣れてきた。それはまた新しもの好き、熱しやすく冷めやすい、目立ちたがり屋の性格をつくった。祭や芸事の盛んなところで、熱中する気質を「博多のぼせもん」と言う。  よってもって福岡出身の芸能人は多い。郷ひろみ、井上陽水、鮎川誠、武田鉄矢、氷川きよし、藤井フミヤ、梓みちよ、中尾ミエ、山本リンダ、松田聖子、小柳ルミ子、仁支川(西川)峰子、浜崎あゆみ、タモリ、小松政夫、イッセ

    【1/20発売】冠婚葬祭から手紙の書き方まで、超ロングセラーマナー本2 点が増補改訂!令和の時代に合せてパワーアップして登場です!

    オンラインや感染症流行時など、新しい生活様式でのマナーも紹介! 岩下宣子監修 『増補改訂版 きちんと知っておきたい 大人の冠婚葬祭マナー新事典』 ISBN:9784023333819 定価:1980円(本体1800円+税10%) 発売日:2023年1月20日(金) A5判並製 480ページ 中川越監修 『増補改訂版 気持ちがきちんと伝わる! 手紙の文例・マナー新事典』 ISBN:9784023333826 定価:1320円(本体1200円+税10%) 発売日:2023年1

    「お会いしたことないけどお世話になっている」小川哲と伊坂幸太郎の不思議な関係 <本屋大賞ノミネート記念!小川哲×杉江松恋対談を特別公開>

    *前編はこちら ■クイズは本来、人間が持っている文化 杉江:この題材についての取材やクイズというジャンルについてどの程度調べたかということが大事だと思いますが、小川さんは執筆に際しどういう風に取材を進められたのでしょうか。 小川:基本的に、僕のクイズ知識は素人です。テレビを見ないので、クイズ番組とかも全然知らなかったし、「東大王」も実は1回も見たことがない。  去年、伊沢拓司くんが『クイズ思考の解体』という分厚い本を出版した。クイズ史とプレイヤー心理とクイズの作問の仕

    本屋大賞ノミネートの超話題作『君のクイズ』はどうやって生まれたのか? 著者・小川哲さんが杉江松恋さんとの対談で明かす

    杉江松恋さん(以下:杉江):僕はYouTube(杉江松恋チャンネル「ほんとなぞ」)で千街晶之さんと一緒に、小説誌に載った短編を読んでオススメの作品を紹介するという番組(『千街・杉江の「短いのが好き」』)を配信しているのですが、「短編だ!」と言っているのに千街さんが『小説トリッパー』に載った中編小説の『君のクイズ』を挙げてきたんです。で、読んでみたらまぁ、面白いのなんのとびっくりして。Twitterにも書いたんですが、今年は『地図と拳』で直木賞を獲るだけじゃなくて『君のクイズ』

    「敗者の視点で描かれた残酷な事実の先にある“勝利”」書評家・渡辺祐真さんによる、小川哲『君のクイズ』評論を特別公開!

    遊びとはなにか? ~ゲームとプレイ~  遊びとは何だろうか。  周りを見渡せば、子どものごっこ遊びから、スポーツやスマホゲーム、そしてクイズに至るまで、数えきれないほどの遊びやゲームに我々は囲まれている。有名な哲学者の言葉を持ち出すまでもなく、人間は遊ぶ生き物と言っていい。  文化人類学者のデヴィッド・グレーバーは、「ゲームとは純粋に規則に支配された行為」だと述べた。[注1]遊びやゲームには厳格なルールが定められている。将棋なら駒の動かし方や勝敗の決め方、スポーツなら使って

    太田和彦が“居酒屋がない”と嘆いた大阪がこの10数年で劇的に変化した理由

    【大阪】ルネッサンスがおきた大阪居酒屋  日本で最もポピュラーな県民性は大阪だろう。  見栄を張らずに本音で生きる。「がめつい」と言われようが儲けてナンボ。ボケとツッコミ、理屈より笑い。のらりくらりした大阪弁は脱力感も説得力もある。    東京人「それでよろしいか」  大阪人「そな白黒つけたらあきまへんがな、まあええでっしゃろ、ここはあんたの顔もたてなあかんさかい、ええようにしといてや、ほなさいなら」  これでは勝負にならない。  また大阪は「天下の台所」として日本中

    【たちまち6刷】小川哲『君のクイズ』を取り上げてくださったメディア&著名人を一覧で紹介!

     直木賞ノミネートでもいま大注目の作家・小川哲さんの最新小説『君のクイズ』は、2022年6月、小説トリッパーに掲載されたのち、10月7日に書籍として刊行。発売後、SNSを中心に瞬く間に話題となり、この3カ月で多様なメディアで幅広く取り上げていただきました。取り上げられ方も様々で、広義のエンタメとして、狭義のミステリとして、より広い文学として……などなど、ジャンルを越え、業界を越え、話題にしていただきました。  年も改まった今、取り上げてくださったメディアや著名人のみなさまを

    【12/20発売】初心者でも簡単!ミシンがなくても作れるかわいいデザインを98点掲載『はじめてでも、ミシンがなくても スタイとこもの』が発売中!

    素敵なスタイを作るアイデアをたっぷり紹介! 型紙つきだから初心者さんも安心! 朝日新聞出版編著 『はじめてでも、ミシンがなくても スタイとこもの』 ISBN:9784023340855 定価:1650円(本体1500円+税10%) 発売日:2022年12月20日(火) B5変判並製 128ページ

    【12/20発売】様々な種類の日本史年表を組み合わせ! 全体像と細部が分かるようになる教養本『古代から現代まで時代の流れが劇的にわかる 日本史年表』が発売中!

    年表がわかれば歴史はわかる!「人物」「事件」「文化」「政治」のテーマ別年表で日本史の理解が深まる! 山折哲雄監修/地人館編著 『古代から現代まで時代の流れが劇的にわかる 日本史年表』 ISBN:9784023340985 定価:1760円(本体1600円+税10%) 発売日:2022年12月20日(火) A5判並製 256ページ