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Kindleエッセイ本『果報をさがして 沖縄移住記』を出版しました!
フライングですがリリースになりました!
Amazonの審査にはねられたり、ファイルに不備があって予定通りリリースできないと困ると思って(「あさひかわ新聞」さんでも10/15発売と掲載されるので)、早めにアップロードしたら、すんなり、数時間で審査をパスしてAmazonの商品棚に陳列されました…!(あさひかわ新聞さんフライングでスミマセン)
『果報をさがして 沖縄移住記』とは
改めて簡単に紹介すると、この本は、私が地元・北海道の「あさひかわ新聞」で毎月連載している「沖縄移住記 果報を探して」の3年分の原稿をひとつにまとめたもので、私にとって、初めて出版するKindle本になります。
3年前の10月に沖縄に引っ越してきてから、北海道とは真逆と言ってもいいこの土地で、いろんな出会いや発見がありました。存在すら知らなかった職業に就き、見たことのない食材を食べ、初めて釣竿を持ち、それは私にとって冒険の連続でした。もう、おもしろくてたまらない3年間でした。
まだ沖縄生活は続きますが、3年間のこの節目に、これまで書いてきた36本のエッセイにすてきな表紙を添えて、新聞ではモノクロだった写真もカラーで何点か挿入して、やっとKindle本をリリースすることができました。
応援してくれた皆様、協力してくれた皆様、それからnoteでいつもスキやコメントでエールをくれる皆様、本当にありがとうございます。
自己出版のエッセイや創作は売れにくい
Kindleの自己出版(Kindle Direct Publishing)の中で、「エッセイ」「日記」「創作」という部門は、そのほかに比べかなりマイナーで売りにくいジャンルです。ノウハウ本・実用本などは、ニーズがあれば読まれますが、エッセイや小説は、誰も無名な作家の本にお金を払ってまで読もうとは思わないからです。
表紙をプロのデザイナーさんにお願いしたり、友人知人に早めに宣伝したりと、発売前から色々と動き、これからも売るための努力を惜しまないつもりですが、ひとりでも多くの方に購入していただけること、そして真摯なレビューを頂けることが何よりの露出アップになります。
もし気になってくださった方は、ぜひポチっと購入&レビューをお願い致します。
また、読み放題サービス「Kindle Unlimited」に登録されている方は、無料で読むことができます。
Kindleはインターネットに繋がった端末で読めます
そもそも電子書籍やKindleを買って読んだことがないという方。Amazonのアカウントと、PCかスマホかタブレット、そしてKindleという無料アプリをインストールすれば、誰でも読むことができます。
▼各端末のKindleアプリのリンクです。
もし、読みたいけどどうやってアプリのインストールや購入をすればいいかわからないという方は、コメント欄で教えてください^ ^
価格は500円ぽっきり!
値段についてはいろいろ悩みました。
自己出版、つまり出版については素人の身で、500円は高いのではないか…誰が無名の著者の本を500円も出して買ってくれるだろうか…色々考えました。
けれど、1本1本は900字弱ほどですが、全部で36本の原稿、そして30枚のカラー写真が掲載されています。ひとつひとつはサクサク読める量ですが、読みごたえはあります。
それに、「あさひかわ新聞」さんに校正して頂いたのち、紙面に掲載されている作品でもあります。
ここはあまり弱気にならず、どれだけ購入していただけるかという実験もかねて、500円というキリのいい値段で販売させていただきました。
ワンコインで、毎晩寝る前に沖縄に思いをはせるお供にいかがでしょう(笑)
noteコメントへの感想も大歓迎です!
よかったら手にとってやってくださいね^ ^
こちらはリリースまでのことを書いた記事です↓
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