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ミニマリスト思考から離れて

こんまりさんの本から始まり、世間のミニマリストブームに私も乗っていた。
物は少ないほうがいい、だから断捨離する。
それが一番正しい暮らし方だとすら思っていた。

それが最近は、無理して物を捨てたり欲しい物を買わないでいたりするのは、なんだか窮屈だなあと思うようになった。
人それぞれ、どう暮らすのが一番楽しいかは違うだろう。
私は物を少なくして暮らすのはあんまり楽しくなかった。
具体的には、欲しい物や試してみたい物を我慢して買わないでいるのが楽しくなかった。
買い物は心を満たすもので、時には自分の世界を広げてくれるものでもある。
だから買い物が好きだ。
それを我慢するのは私にとっては楽しくなかった。

紙の手帳に色々な記録を書いて残すことや、写真をプリントアウトしてアルバムにしまうことは、ミニマリスト的にはNGなのかもしれない。
でも最近の私は、そうやって記録を物として残すのが楽しいと感じる。

少しずつ、ミニマリスト的思考と離れつつある。

それに、ミッフィーグッズはたくさん出る。
ミッフィーファンとしては買わないと後悔する!と思うグッズもある。
それを我慢することはあまりにも酷。

色んな要素が積み重なって、今は「好きな物は好きなだけ買えばいいんじゃない?」って感じの思考になっている。
楽しいのが一番。
自分にとってどんな暮らしが一番楽しくて嬉しいか、わかったのがまた嬉しい。


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