Nizi projectを見て

カフェで開いたパソコンの右上に表示された12/30の文字を見て、今年が終わることを実感しています。

部屋にテレビはあるのですが、写りません笑。いつもなら年末の特番のようなものだったり、ニュースで流れる年末特集を見て、今年も終わる感を味わったりするのですが、それもありません。

コロナで忘年会が小規模になり、年末っぽさのない飲み会。たまたま開いたTwitterで流しミスる『師走』の文字も、年末を実感させるほどではなく、例年に比べると年末感が少ないなぁと思います。

最近はもっぱらNizi projectを見て、自分よりはるかに年がしたの女の子のたくましい姿とJYパークさんの鋭くも愛のある言葉を見ています。

今年のどこだったかはわかりませんが、TwitterではJYパークの名言みたいなものや、マネジメントに役立つみたいな情報を目にして、見たいと思っていたものの、何だかんだで見ていませんでした。

JYパークさん。本当にすごかった。日本語と韓国語を交えながら練習生たち一人一人にするフィードバック。そのとき、その人に、JYパークさんだからこそ伝えられる、本当に必要なことを、一番刺さる表現で伝える、そんなところがすごいなぁと個人的に思います。

フィードバックの仕方として、巷にはgood&moreなど、たくさんのハウツーが存在する気がします。JYパークさんのフィードバックを聞いていると、テクニックとして使えることをたくさん見つけることができました。

ただ、テクニック以上にそれを体得している、その理解がとても深いなとも思いました。これ以上説明しようとすると、まとまりのない、かえって分かりにくくなると思うので、説明はしませんが、とにかくテクニックを理解しているなぁと思います。

テクニックはあくまでも伝え方の話で、伝えることがあって成り立つことを、まざまざと見せつけられたかのような気分でした。JYパークさん自身が伝えたいことや感情を知っているから、それを伝えようとすることができるのかもしれません。

とにかく言語化不足もはなはだしいのですが、何を言いたかったかというと、JYパークさんはなにかを知ってる人みたいでした、という感じで、今日は終わります。

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