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リスニングで聞き取れていなかった部分が発音で説明できることに気付いた

本日は、最近英語コーチングコース開始された方の、2回目の発音矯正レッスンでした。

2回目の発音矯正では、「弱化」という音声変化について扱います。
この弱化について説明し、実際にどう発音されるのかを一緒に練習しました。

その後の振り返りで、こんなメッセージをいただきました。

「機能語と内容語の強弱の仕組みが印象に残った。英文の発音で聞き取れない単語や部分があったが、この仕組みによってほぼ発音されていなかったり、弱い音になっていることが理解できた」

こんな風に、発音を学ぶことで、リスニングで音が聞こえない原因に関する「構造理解」が進みます。
そしてこの仕組みがわかってシャドーイングや音読などの練習をすると、リスニングに対する効果が圧倒的に変わってくるんですよね。

こうやって見ていると、発音なしで英語学習を進めることは、手探りで回数を重ねることで前進していくような印象があります。

一方、発音を学ぶことは、ロジカルに苦手にアプローチしていけるので、最短距離で進むことができるのですよね。

こうやって見れば見るほど、リスニング力向上したい人には発音は必要不可欠のように思えます。

リスニングを最短距離で伸ばしたいあなた!
発音から取り組むことを心よりお勧めします。

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