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英語学習の「What」と「How」

英語を学習する際、成果を求めるのであれば、「何を」「どのように」やるのかはとても大事なことだと思います。

「英語コーチング」にはいろいろな特長があると思いますが、そのうちの一部分として、このような英語学習の「What」と「How」を教えてもらえるというのは大きな部分だと思います。

というのも、結局英語力というのは、スクールに何回通えばできるようになるというものではなく、独学で「どれだけ濃い内容を」「どれだけ長い時間をかけてできたか」が大事だからです。

このため、当スクールに体験英語コーチングでご相談に来られる方には、「現在どのような学習をやっているか」も教えてもらいます。

その内容をチェックしたうえで、私からさせていただくアドバイスは、大きく以下の3パターンだと思います。

❶「今のままで完璧!そのまま続けていけば必ず成果がでます!」

❷「○○に関しては今やってる内容でOK!追加で△△もやるといいですよ!」

❸「今やってる内容は残念ながら目標達成に直結する学習ではないかも。早く結果だしたいなら××をやるといいですよ」

例えば、連休中に体験コーチングを受講いただいた方のなかに、①に該当する人がいらしたのですが、その方から今日こんなメッセージを頂きました。

「(ずっとTOEIC750前後で停滞していたのに)4月に受けたTOEICでスコアアップしていました!」

今現在やっている内容が正しかったので、成果は出るだろうと思ってたので、私からすると「予想通り」という感じです。
このように、ご自身で既に正解のやり方に辿り着き、正しくできている方にもお会いすることがあります。
そして、正しくできている場合であっても、英語コーチのようなプロに太鼓判を押してもらえるのは嬉しいと喜んでいただいてます。

一方、多くの方は、②に該当することが多いかなと思います。
正しくできてることもあるけど十分ではない、という感じです。
抜け漏れがある状態ですね。

例えるなら、食事でも、タンパク質やビタミン等の栄養素を取ると思うのですが、全てが満遍なく取れている人は稀だと思います。
それに似ていると思ってもらえればOKです。

スポーツで言えば、スポーツの技能をアップするために、筋トレやストレッチ等の基礎トレ含む様々なトレーニングをすると思いますが、そのような「様々なトレーニング部分」に近いです。

しかし、この場合も、基本的には抜け漏れを補っていけばいいので、自力でどうにかできるケースも多いです。

一方、一番問題があるのは③のケースです。
「どうしてそれをやっているの?!」と思うようなことに取り組んでいらっしゃる方が中にはいらっしゃる。
そして、なかなか成果が出なくて悩んでいる。
しかし、成果が見えないのは、客観的にみると仕方ないだろうなとも思ってしまうケースです。

こういうタイプの方こそ、英語コーチングのようなサービスが一番お役に立てるし、まずは英語学習のセンスを養うためにも、3か月でもいいから英語コーチングで英語学習のやり方を習得してほしいと思います。

それが私の希望ではあるのですが、英語コーチングの必要性があまり響かないのも③のタイプの人に多いのが難しいところですね。。。

「もしかすると自分のことかも?」と心当たりがある場合は、どなたか英語コーチに相談してみるといいかもしれません。
一日でも早く軌道修正をする方が、望む結果を早く手に入れることに繋げられるはずです。

参考になれば幸いです!

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