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マルチワークしながら旅をする

「本業の仕事と副業と旅」を掛け合わせたライフスタイルの奮闘記録

そんな働き方をしだした経緯と理由

田舎暮らしを始めて2年くらい
本業のリモートワークと自給自足分程度の小さな畑
週末は皆んなで作る米作りに参加したり、地方活動のお手伝い
農家さんや日本の伝統工芸など興味を持った生産者さんを訪問する日々を送っていました。

地方の深刻な人手不足を知る

これは日本各地どこの田舎へ行っても慢性的な人手不足の現状

本業がリモートワークで仕事ができるので、地方に行くついでに
少しでもお手伝いできればなぁという思いもあり週末はどこかしらのお手伝いをするようになりました

ウーフというシステムに出会う

全国、全世界で普及している昔からある制度のようですが
地方を行き来する中で初めて知りました

訪問先のお手伝い(労働)をする代わりに宿や食事を提供してくれる
というお金をかけずに旅をしたい人にはもってこいの制度です

たまたま知り合った高知県在住の方から、製紙会社の繁忙期お手伝いをしてくれる人を探しているという情報を聞き、訪問することになったのですが、ここはウーフを活用していました。私はウーフを使用しませんでしたが、同じように住み込みと3食付きでお手伝いするウーフの方と同じように5日間お手伝いをしました。

初めてお金をいただいての地方のお手伝い

古民家移住をし始めて地域のことをもっと知りたい
と思うようになってから地域の農家さんや伝統工芸に訪問しました
ボランティアでお手伝いをしていたのですが、とある名産品のところへ行くと
ボランティアでも給与が出るところがありました。
週末バイトのような感じではありましたが、人手不足もありとても感謝されました

本業をベースにお手伝い

本格的に本業と地方のお手伝いを掛け合わせたのが山形県のとある宿
代々続く、地域の名産品を扱う宿に興味があったので直接交渉をして本業と掛け合わせた働き方をさせていただくことになりました

1日のスケジュール

起床6:00 朝散歩
7:00 本業リモートワーク
9:00 宿勤務
14:00 リモートワーク
17:00 宿勤務
19:00 晩御飯
20:00 リモートワーク
22:00   寝支度

多少の変動はあるもののこんなスケジュールで1ヶ月間過ごしました

宿と食事付き! 勤務地は部屋のすぐ下、徒歩20秒!

上記のスケジュールが実現した理由として
部屋のすぐ下が勤務地だったことが大きいです
移動時間はほぼないようなものです。

部屋に戻ってパソコンを開くとすぐに仕事が始められます

こんな働き方をする理由

一石何鳥ものメリットがあります

地元の人との関わり方
普通に旅をしているだけだとその地域のことを深く知ることには限界があります。
地域の地元企業に関わることで、観光客とお店の人という関係性からもっと近い関わりを持つことができます。

ずっと住みたい地域を見つける
こうやって地元の人と関わることで見えてくる
地域の良い面悪い面、両方が見えてきます。
いずれ地方のどこかに住みたいと考えている人にとって旅をしながら働きながら移住地探しに役立てる!

地方の人手不足に貢献できる地方の人手不足は深刻です。人口が密集する都市部でストレスを抱えながら、競争力の高い場に我慢しているのなら、少し足を伸ばすだけでもっと必要としてくれる場所とで会えますよ!

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