1000問ノック後の世界へ #メモの魔力
メリークリスマス。今日は自宅から一歩も外にでていないわたしです。
発売前から話題になっていた「メモの魔力」、通称「メモ魔」。
本日(12/24)発売とのことでしたが、フライングで購入。
1000問チャレンジしてみよう!とグループにも参加。
よしよし。準備万端じゃないの、と調子にのりつつ読み進め。
読み終わり呆然としたわたしがいました。
(脳内に響く自分の声)
「・・・せ、1000問をこのメモの取り方で全部ノックするんだよね?」
・実際に1000問をみて圧倒された
・質問が多岐、さらに幼少から未来にまで広範囲に及んでいた
さらに恥を承知で告白します。
読み終わって。
「メモの取り方がわからなかった」!
とはいえ友人・知人が楽しそうにメモ魔の話をしながらノックしている。
もうこうなったらなりふりかまっていられません。
44歳の本気の挑戦がはじまりました。
まずは「メモの取り方」から。文章の中にポイントがあると判明し、何度か読んで付箋をはり、書き出したのがこちらです。
(これつくるのに1時間かかってしまいました)
「メモの魔力」では、随所に体温を感じるエピソードがさしこまれており、「共感性」「収集」「個別化」が上位資質のわたしはうっかりそれぞれのエピソードにはまりこんでしまい、まさに「木を見て森を見ず」状態。
【必要なメモをとるために】
①アンテナをたてる
(この場合は「メモの取り方」)
②読み直す
③情報が整理される
さあ。ようやくスタートラインに立てました。。。
1000問ノックの始まりです!
ノートの準備もしました。
(ちなみに娘が帰宅したので確認したところ、笑って答えを濁されてしまいました、、、)
レベル① 夢についての100問
「Introduction 1 なぜ1000問に答えるのか、その目的は?」
書いていくうちに気付いたこと。
・「抽象化」と「転用」を書くのにはまる
・色分け、グルーピングしさらに思考が加速
・無意識だった事実が見えてくる
特に、自分の「弱さ」や「変化」の転用を書き出せたことが大きかったです。失敗をネタやコンテンツにする、とは古今東西いろいろなところで言われていますが、書き出していくうちに「最適解をどこに置くか」という視点が加わりました。
「くやしさ」を感じる根っこに「自分の軸がある」とも。
着地点として「好きで続けていることはそのまま、”これをやっておけばよかったのに(いいのに)”と感じることに今は集中する」という結論がでました。
これが「メモの魔力」。
圧巻でした。
やってみて身に沁みました。
すべてのヒントは日常の中にある、と帯で秋元康さんが書かれているとおり、メモの取り方ひとつで自分のみている世界が変わります。
時間はかかりますが、続けていきたい。
1000問ノック後の世界が楽しみです。