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ありのままに生きたい、でもできない。そんな自分にごめんねを。

肩こり・首が痛い・たまに熱が出る・歯が浮いたように痛い

どれか当てはまるものはありますか?
私は、全部です。

「可哀想」な私

毎日鎮痛薬を持ち歩くのは、高校生の頃からずっと。

数々の病院や整体にもいって、ジムにも通って暇さえあれば自分でマッサージして、それでもこの現象は、ずっとあります。

そんな私を、私は、「可哀想」だと思っていました。

ああ、ゆりは、自分を「可哀想」だと思っているんだな。

ありのままの感情に「OK」を出す

最近、1年前にやっていたドラマ「僕らは奇跡でできている」をいまさら観て、気づけたことがありました。

それは、自分自身に、ありのままに、「OK」を出すことです。

なんだそんなことか、と思うかもしれません。

でもどうでしょう?

*ネガティブな気持ちが現れた時、それを避けなきゃ、ポジティブにしなくちゃと思っていませんか?
*今は恋人がいらないのに、周りの目が気になって、無理に作っちゃったり、作ろうと努力しちゃったりしていませんか?

私は、全部そうでした。

そして、辛くなっていきました。

体の不調も、ひどくなっていきました。

そんな時にこのドラマに出会って、1日休みをとって観ていたら、
こんな自分でもいいんだ。ネガティブでも、周りを気にしちゃっても、今は恋人が必要なくても、いいんだ。

ありのままの自分にOKを出せるようになってきました。

自分を可哀想だと思っている自分に気づいたら、OK。
辛いと思っている自分に気づいたら、それもOK。

いつもポジティブでいなくていい。
弱音を吐いていい。
苦手な人がいてもいい。

こんな初歩的なことを、私は今まで生きてきて、初めてできるようになったかもしれません。
そして、ずっとしたかったことでした。

自分を許すこと

大学2年生の夏、カナダに留学した時、ホストファミリーが、いつもありのままの私に、愛をくれたんです。

Don't Worry. Be Happy.
Yuri! Smile! You are so cuuuute. nice!!! good! 

そんな簡単な言葉、シンプルな言葉、愛のある言葉を
私がいた1ヶ月、毎日毎日言ってくれました。

いつも

何者にかにならなくちゃ
人一倍努力しなきゃ
私はありのままじゃ誰からもすかれないから、みんなに優しくしなきゃ
みんなが嫌がることを私がしなきゃ
がんばらなきゃ
がんばらなきゃ

そう思って生きてきた20年間の重石が
解け始めたんです。

そして、私は思いました。

もっと、ありのままに生きたい。

ありのままに生きたい、でもできない

でもなかなか日本に帰ってくると
やっぱり周りの目が気になったり、自分に自信が持てなかったり
そのおかげでできるようになったことも多いけど
やっぱりどこかで

今の私は私じゃない

そんな感覚でした。

でも最近、体の不調がひどくなり
私は思いました。

ごめんねをくれたのは、嫌な現象のおかげだった

今までいっぱい痛めつけて
こんなに辛くなるまで放っておいて
本当にごめんね
いつも頑張ってくれて、ありがとう

それを自分に言えるようになって、もっと自分と向き合えるようになりました。

そして外で起こる嫌な現象
私が傷つく周りの心ない言葉や悲しい出来事、辛い結果。

それは、自分と向き合うためにあるんだ、と本心から思えるようになりました。

だって、その嫌な現象は、全人類にとって嫌な現象なのではなく
自分にとって、私にとって、嫌な現象なだけだから。

じゃなかったらその人は悪人として逮捕されるはずだもん笑

責任感が強すぎる私は、よく自分を責めてしまいます。
たまに、人のことを悪く言ったりもしてしまいます。

そんな時、人が悪いと思っても、傷ついたと思っても、ああこんな自分だめだ、と思ったっていいんです。

嫌な現象は、今の自分に向き合うきっかけです。

「そうなんだ、私は傷ついたんだ、嫌だと思ったんだ」、それでいい。
そうして、「辛かったね」と認めてあげて
どんな時に自分が傷つくのか、どんな時に自分が辛くなってしまうのか
自分の価値観を知ればいいんだと思いました。

なんのために自分の価値観を知るのか

それは、自分が「ラク」だからです。

人とラクに付き合えるようになるし
何より自分が自分の価値観に振り回されて傷つく必要がなくなってラクだからです。

そうしたら、私は少し、
肩がラクになりました。

過去も未来も、「今」の連続だから

少しずつ、自分と向き合って、「ラクだな〜」と思える時間を増やして、今を幸せに生きよう

今日のゆりち歌

まちがいさがし🍒菅田将暉


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