見出し画像

他人のやり方を教わっても自分のやり方に変換させられなければ意味がない

 人は楽に生きたいと無意識に思っています。楽にとは、自分の頭で考えずに結果を出すことなのではないでしょうか。(無意識なのでたちが悪い(涙))

結果を出している人は他人のやり方をヒントにして自分で考えている

素敵な人のやり方を真似すれば、簡単に素敵になれると思っていました。

私はおしゃれとかセンスがあるとかは置いといて、ファッションやメイクなどは好きな方でした。しかし、出産で環境がガラリと変化し今は最低限のメイクとファッションで母親感が出るお年頃になってきたように思います。

幾つになってもおしゃれで可愛い人でありたい

そう思って最近のメイクやファッションをYouTubeを見て学んでおります。動画は丁寧にヘアアレンジの仕方やメイクの仕方を教えてくれています。

まずは、それを真似してやってみました。

あれ??

なんか変?

おかしいな?あの人のようにならないぞ?

そんなことってありますよね。

それはただ真似しているから。

いや真似するところから始まるんですが、全てのやり方を教えてくれているようで全てではないのです。やり方には、簡単に説明できない感覚的なものがあります。

その感覚は人によって異なりそれを自分のものにしなければ、いい情報を知ったところで自分に活かすことができないのです。

例えば動画で、ヘアアレンジの仕方、髪型の結び方、おしゃれな崩し方、巻き方、など解説されています。

しかし、当たり前ですがそのおしゃれな動画配信者と私は違う人間である

頭や顔の形、目や口のパーツの位置、髪の硬さや太さ、量などどれをとっても全く一緒な人は存在しません。おしゃれ感を出すには、その感覚的なバランスが一番重要だと思うのです。

だから、まず自分がどんなタイプなのか?丸顔?面長?三角?目は離れてる?どこをポイントに置くとバランスが良くなるのかを知らなければいけないのです。

だから自分を知ることが重要である

そうすると、一般的に方法を教えてくれているメイクやヘアアレンジが活きてきて、自分流を加えることにで自分に合ったやり方を習得できるのです。

そのには、自分に合ったやり方を加える(自分の頭で考える)という行程が入るのです。

これは子育てであれ、仕事のやり方であれ、どんなことにでも言えると思います。

効率の良い仕事のノート術・読書の仕方・マネージメントのやり方・頭をよくする子育て法・自己肯定感を育む方法などなど、様々な方法論の情報はどのメディアでもたくさん世に出ています。

新たな視点を持つという観点で学ぶことはとても有意義なものだと思います。しかし、その方法論をそのまま実生活に応用しようとすると上記で述べたように

あれ?ちょっと違うぞ?あれ?

ということが起こります。大抵そこで、諦めてしまうことが多いのではないでしょうか。このやり方は私にはダメなんだと。

しかし、そこでなぜ上手くいかなのか?を考えることで本当の学びが生まれるのではないかと最近感じています。

自分が望む姿、相手に望む姿を明確にする

そのやり方、導き方実際にやっている人から学ぶ

真似してやってみる

上手くいかないところを考える(自分に合ったやり方を考える)
↓ ↑(繰り返す)↓
自分流を加えた(自分に合った)やり方でやってみる
      ↓
自分のやり方を習得できる

他人が一生懸命習得した技や技術は、どんな分野でも簡単には習得できないということなんですね・・・がんばろーっと!

もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫