「おいしい」に救われる|夜な夜な日記
今日のこと
12月5日(火)おいしいがたくさん
今日はパン屋さん勤務日。
わたしが家を出発する6時25分はまだ夜の延長みたいに薄暗い。だんだん冬至が近づいてきている。本格的な冬だ。
日照時間が短いと、くもりの日が多いと、だんだんと「元気」の最大値が下がっていく感じがする。10月はあんなに爽快な朝が続いていたのにな。
そうは言っても、どれだけぼんやりとした空が続いていても、パン屋さんにいけばいつもの美味しい香りがする。美味しい香りと可愛く並んだパンたちをみていたら、だんだん心の奥の方が満たされる。「美味しい」のパワーは食べる以外でも得られる。香りも、見た目も、心を癒す。
朝出勤すると、すでに焼きあがったパンたちが店頭に無造作に並べられている。製造さんが、販売員が並べやすいように配置してくれたパンたち。
そのパンたちを、より可愛く、より美味しくみえるように、店内に所せましと並べていく。その作業がとっても好きだ。
カットされたアップルパイを円形に並べたり、ジューシーなバターロールをかごに入れたり。つややかなクロワッサンを太陽の光に照らされる場所に並べたり、美しいガレットデロワを断面が見えるように並べたり。
作業としては単純だけど、これは仕事じゃなくてもしたくなるような、ご褒美みたいな、神聖な作業だ。
オープン時間以降は、レジや食パンカットやなんやかんやと時間に追われて集中する時間がなくなるのだけど、オープン前の30分だけは、こころを際限なく込めて集中することができる。はぁ、しあわせ。
自分が作ったわけじゃないパンたちだけど、心を込めて、工夫を凝らして作られていることを知っているから、なんだかより気持ちいい時間になるんだろうなぁ。
今日は、お客さんがいない時間に、オーナーからクリスマス特別パンを試食させてもらった。トマトとバジルの、もっちりした激うまパン。
おいしいパンってすごいなぁ。明日の勤務後はパンを買って帰ろう。
夫とおいしさをシェアして、しあわせな気持ちを二倍にするのだ。
***
今日の夕食は肉豆腐。期限が近い麺と小松菜をつかえて嬉しい&おいしい。
最近コーラに飲むのにはまっていて、全然合わないのは承知の上で和食にコーラを出したのだけど、夫もおいしく飲んでいたからオールおっけい。
正解はないから好きに食べていいのだ。
今日の夕食は我ながらなかなか良くて誇らしい気持ち。いい夢見れそう。
さぁ、明日もパン屋さん。
明日はパンをどんな風に並べようかな。楽しみだ。
今日の感謝
・オーナーからもらった試食のパンが美味しすぎた。
・この世にある美味しいものもの。
・美味しいものを生み出す人々。
・助け合える家庭があること。
・たまたま行ったスーパーが全品10%引きだったこと。
今日の成功法則
おいしいは最強
夢・目標
・本を出版する。書く仕事をわくわくしながら続けている。未来があかるくなるようなことば。
・太陽みたいにあたたかくて優しくて凛とした人である。
・わたしが居る場の愛の総量を増やす生き方。
やりたいこと
・お菓子作り
・玉ねぎ麹を作る
・断捨離、大掃除
・かわいいクッキー缶を買う
この記事が参加している募集
コメントやリアクションがとっても励みになります🌷