【ｴｯｾｲ風日記】おやつ「ﾄﾘｭﾌﾁｮｺ、ﾁｬｲﾃｨｽﾄﾚｰﾄ」0116

【午前】

夜中ほとんど眠れず。
うとうとが続く。
夢まどろみ。
身体ギシギシ。
トランスフォーメーション。
サナギの中。そんなイメージ。

ゆっくり目覚める。
頭はスッキリ。
寒い。

【午後】

朝昼兼用の食事後
ちょっとだけ…が
1時間30ほど寝てた

なんという…
と一瞬思うが
ま…いいか…
夜寝てないし

深呼吸数回。
体バキバキ。

いまは介護で痛んだ身体を
修復するときと捉えている

めいいっぱい
自分を労るんだ
そう決めたよね

ついつい気が付かぬうち
自分を置いてけぼりする

身体の悲鳴が
呼び止めてくれる

【夕方】

整形外科の夜診に
行こうか否か…。

うむ。

2、3時間の診察待ちは
今日のわたしにはキツい。

リハビリをかねて
少し遠めの場所へ
お買い物しよう。

一石二鳥がすき。
何なら三鳥四鳥。
(*´-`))))ｸｸｸｸ

歩きはしんどいから
自転車で出かける。

横殴りの風に吹き飛ばされぬよう。
なかなかの体幹を鍛える風だわ。

大きめのモールの方へ来たから
端まで行けそうになかったが
お目当ての半分は購入できた。
出来たことに目を向ける。
まずまずよきよき。

帰り道の自転車。
生あくび連発。

脳に酸素いってなさ気だ。
一足こぐごとに
あくび、ため息。
あくび、ため息。

あ、そっかぁ。
わたし冬眠中。

また無理やり頑張ったのか。

無事、帰宅。
しばらく動けぬ。

温かいチャイティを
ストレートでいただく。
トリュフチョコ３つぶ。

そういえば…
母はときどき粒(つぶ)を
つぼって言ってたなぁ…

おかしくて可愛くて
けたけた笑い転げた

明日は母の命日。

あなたもこの歳になったら分かるわ
よくそう言ってたなぁ…
うん分かる歳に近づいてきた…
いよいよ分かってきたよ…
いずれゆく道だけど…
わたしよりずっと芯の強い人だった

私たちは一卵性親子と言われるくらい
良くも悪くも近すぎる関係だった
わたしにとっては深い学びの母

今はありがとうしかない。