トイレでやらかした
小学1年生の長男がトイレでやらかした話。
いつか起きるかもと思っていたことが起きました。
トイレのウォッシュレット。
押しちゃったらしいです。
しかもトイレットペーパー切れ。
助けを呼ぼうにも私は洗濯物を取り込みにベランダへ。
体が小さいので受け止めきれず、水は噴水状態。
そんな事態になっているとは知らず、私がのんびり一階に降りていくと、トイレから長男の声が。
「おかあさーん! ティッシュないーー!!」
「ごめーん、切らしてたー?後ろに予備置いてるよー」
それからかなり長い時間、長男はトイレから出てきませんでした。
そして出てくるなり私に怒ってきました。
「おかあさん!服濡れたんやけど!」
私は事態を知らないので、あぁまたオシッコ漏らしちゃったのかなとか思ったくらいで
「着替えときやー」と声をかけ濡れ具合もチェックせず。
後でトイレに行ってびっくり!!
水浸しです。
床も、壁も。1メートル以上水が噴き出したんじゃなかろうかというくらい壁が濡れてました。
そこで初めて事情がわかり、長男に「大丈夫やったん?!」と聞いたら「あ、うん。『と』っていうボタンあったからな」と落ち着いて答えてくれました。
ちなみに「と」は「止」
二学期から漢字習ってて良かったー。
服濡れたってさ、怒るのそこ?怒るポイントおかしくない?
ひとりでパニックな長男……見たかった。
羞恥心が育ってきて、お母さんに格好悪いところを見せてくれなくなりました。
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