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繊細さんだからこそ、小さな嬉しかったことを噛み締めたい

ごきげんよう、皆様いかがお過ごしですか。
今日は嬉しいことがありました。

嬉しかったこと

仕事終わりにスーパーで買い物をしていた時のことです。私は買う物を一つ持ってレジに並びました。今日は特売日だったのでレジはどこも並んでおり、お客さんひとりひとりのカゴには沢山の商品が入っていました。

ぼーっと並んでいると、ひとつ前のもうすぐ順番が回ってくるおばさまが「買う物一つなら先にどうぞ。私沢山買ったから時間かかっちゃうし。」とレジの順番を譲ってくれました。おばさまにお礼をいい、先にレジを通らせてもらいました。

嫌なこともあった

今日は仕事中に嫌なこともありました。母に仕事仲間の前で「子供産まないと〜」といつもの嫌な言葉を言われたり、仕事が円滑に進まなかったりしていました。そのことで仕事が終わった後もモヤモヤと考えていました。

帰り道の車の中でもそのモヤモヤはぶり返してきたのですが、ふと親切にしてくれたおばさまのことを思い出すと心が温かくなりました。

嫌なことよりも嬉しかったことを噛み締めたい

最近、小さなストレスが積み重なっておりイライラしていました。そのイライラと根っからの繊細さから、少しのことで凹んだり、モヤモヤしたり、不安になることが多かったです。自分の繊細さにため息をつくこともありました。

でも繊細だからこそ、嬉しいことも人一倍噛み締めることが出来るなぁと気づきました。今回のこともおばさまのちょっとした親切ですが、私にとってはとってもとっても嬉しくて、思い出すたびに心がホクホクしてきます。

同じ繊細さなら、嫌なこと悪いことを繰り返し思い出すことに使うより、嬉しかったことを何度も噛み締めた方が幸せです。

嫌だったことはさっさと忘れて、嬉しかったことをたくさん噛み締めて、穏やかな暮らしを手に入れたいです。

おしまい。

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