家族が判断に困る写真を捨てた話

今日は写真の処分整理を行いました。

主に捨てたのは大学時代の写真です。大学時代は写真を撮るのが好きだったのですが、自分が写るのは好きではありませんでした。その為、同学科や同サークルの仲間の写った写真が大量に出てきました。

一枚一枚見るとあの楽しかった日々を思い出せるので処分しづらいなと思ったのですが、ふと祖母の遺品のことを思い出しました。

もうずいぶん前に亡くなった祖母ですが、まだ整理できていない遺品のひとつに写真アルバムがあります。子ども達、孫達、祖先の写真なら迷わないのですが、遠い親戚の結婚式に出席した時の写真(田舎なので、昔は遠い親戚の結婚式にも招待されていたようです。)がアルバムに何冊もあって非常に困っています。そもそも誰なのか分からない写真ばかりで残された私たちには捨てていいのか分かりません。

私が写っていないこの写真たちを残しておいて、いざ私に何か起きたとき家族はこの写真の処分に困るのではないか。この写真とは別に卒業時に作成した卒業アルバムがあるので、それで仲間のことは思い出すことにして、自分が一緒に写っている写真以外は思い切って処分しました。

残す写真は無印良品のこのアルバムにまとめました。

昔の写真もこのアルバムにまとめて統一感を出したいので、追加で購入予定です。

今回写真を処分して気付いたことは、自分の写ってる写真、少ないなということです。自己肯定感が昔から低いため、写真には写りたくないなと思ってはいましたが、それにしても少ない笑

もう少しありのままの自分を受け入れられるようになったら、写真にたくさん写りたいと思います。


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