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本から学ぶ

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気になった本を読み、心に残った言葉から自分の気持ちや体験、実践したいことを書きました。
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#読書記録

【本から学ぶ】「だから私はダメなんだ」病を治す【21-7】

自分のルールに基づいて自分の物語を生きるために阻むものはいくつかありますが、自分の心の中に潜んでいるものもあります。 それが、DWD病。「だから私はダメなんだ病」です。 DWD病は自分のことを認められません。どんなこともネガティブに捉えてしまいます。良いことや努力が実って成功しても、「あれだけ頑張ったのに、まだこの程度だなんて、だから自分はダメなんだ」と自己評価を下げてしまいます。 この文章に心あたりがあるなぁと思いました。 結果的には上手くいきませんでしたが、かつては

【本から学ぶ】自分らしい人生を生きる方法【21-6】

前回まで、他人に振り回されずにラインオーバーされずに生きる方法を学びました。 幸せに生きるために、他人に振り回されないことの他にもう一つ大切なことがあります。それは、「自分のルールで生きること」です。他人の価値観や期待に振り回されず、自分で考えたルールに基づいて自分らしい人生を歩むことが大切です。 では「自分のルール」とはどんなものなのでしょうか。 「自分の」と言っている以上、ひとりひとりルールが違うのでしょう。では、そのルールはどうやって決めたら良いのでしょうか。 確

【本から学ぶ】時には人を嫌ってもいい【21-3】

ごきげんよう、皆様いかがおすごしですか。 今日は久しぶりに本から学んで行きます。今学んでいるのは「人に振り回されず自分の人生を歩むこと」です。 そして前回から、「自分と他人の間の境界線をきちんと意識し守ること」について学んでいます。 (前回からかなり時間が空いてしまったのでリンク張ってみました。) 境界線を越える「ラインオーバー」をしないためにどのようなことに気をつけていけば良いのでしょうか。 本書では第一歩として「他人からラインオーバーされた時の嫌な気持ちに気付くこ

【本から学ぶ】「自分を信じられない」の本当の意味【20-9】

今回も引き続き、好きなことだけをして生きていく為の心持ちを学んでいきます。 以前、「他力に頼る」という記事で「他人が信じられないと『自分』が捨てられない、そして『自分』が信じられないから他力に頼れない」という話がありました。他人が信じられないのは分かるけど、自分を信用出来なくて他力に頼れないという意味がイマイチ分かりませんでした。 本書を読み進めていくと、この答えが書いてありました。 「自分が信じられない」というのは自分の能力や実力うんぬんではなく、ありのままの自分が愛

【本から学ぶ】「もしそうなったら」はそうなった時に考える【20-8】

前回に引き続き、好きなことをして生きていくための心積もりを学んでいます。 好きなことをして生きていく為にはいくつかの心のハードルがあります。前回の「他人からの非難」もそうですが、お金の不安もあります。好きなことだけしていて収入は大丈夫なのか?ちゃんと生きていけるのか?不安です。 「一生準備しているだけの人生」「好きなことをする世界に踏み切るのが怖いから出来ない理由を探しているだけ」・・・。この言葉達が胸にグサッと突き刺さりました。確かに、私はいつも何かに不安を抱えてて、不

【本から学ぶ】好きなこと≠ラクなこと【20-7】

好きなことをして生きていくために勉強中です。 本書によると、「好きなことをして生きる」というのは「ラクをして生きる」ことではないと述べられています。では、「好きなこと」と「ラクをすること」は何が違うのでしょうか。 好きなことをするために、恐ろしくて嫌なことをしないといけないと言われると、なんだか尻込みをしてしまいます。特に、私は今まで嫌なことからは逃げる人生を送ってきましたし、人からはとにかく嫌われたくないと思ってきました。(それにしては割と嫌われてきたような気がしますが

【本から学ぶ】好きなことに大小も下積みもいらない【20-6】

「好きなことをして生きていく」というと何か大きなことを成し遂げる必要があって、その為には綿密な下準備が必要だと思っていました。 ところが、本書によるとそうでもないそうで。小さなことなら今すぐにでもできるというのです。 この、今ある好きなことは「コーヒーを飲みたい」とか「ちょっと寝たいとかそんなちっぽけなことでもいいそうです。それくらいの好きなことは今でも出来ている気がします。特に食欲に関しては・・・笑。 だた、もう少し大きい好きなこととなると、衝動的に動いて失敗しないよ

【本から学ぶ】すぐにリアクションを起こさない【19-3】

久しぶりに本を読んで学んでいます。今日は「アホ」と戦わないために自分が注意すべき行動について。 これには会社員時代に自分が体験したことによく似ています。 会社員の頃、ある年配のお客様を担当していました。かなり癖のあるお客様で、男尊女卑な思想をお持ちだったので、「あんたみたいな(フルタイムで働く)女がいるから内の息子(引きこもり)が活躍出来ないんだ!」とよく言われていました。今思えば本書で言う「アホ」に該当する方でした。(あくまでも仕事のお客様なので言い方は悪いですが)

【本から学ぶ】自分が「いい」と思ったことをやる【18-5】

繊細さんは共感力が高いため、まわりの人の幸せを大切にする傾向があります。 これには今までの経験の中で心あたりがあります。前職ではある時から保険商品を売ることでボーナス反映がされるようになりました。また、社長が気まぐれな性格だったので、どこかで仕入れてきた「これが次儲かる!」という話を鵜呑みにして、社内で提供するサービスが確立されていないうちから、サービスをお客さんに営業を掛けるように言われていました。 私はなんとか営業を試みましたが、てんでダメでした。保険商品は「本当にこ

【本から学ぶ】ストレスとつきあう方法【17-5】

noteに記事を書くようになってから、また色んな本を読んで対処法を知ってから、ストレスとの付き合い方が変わってきました。しかし元々ストレスを感じやすく、豆腐メンタルな面があるため、不安や心配事は尽きません。 「心の整理整頓」、私には必要なことです。よく、断捨離をすると心の整理も出来ると言いますが、部屋が綺麗になって心がすっきりすることはあっても、ストレスと上手には付き合えていないので上記の習慣を取り入れてみようと思います。 どれも今まで意識してこなかった(運動は理解はしつ

【本から学ぶ】他人をあてにしない、他人を変えようとしない【17-4】

自分が長子ということもあって、昔から人に世話を焼くことが多いです。今でも家族に「部屋を片付けなさい」とか「お金の管理は大丈夫?」など様々な世話を焼いています。それで家庭がうまく回るときもあれば、なかなか自分の思い通りにいかなくてモヤモヤすることがあります。「もっとこうしてくれたらいいのに」と考えてしまいます。 「他人を変えることは出来ない、自分の受け取りかたを変えましょう」という教えは様々な本やインターネットで聞きましたが、「自分の姿を真似したいと思わせる」という考えは新鮮

【本から学ぶ】空腹感とのつきあい方【17-3】

シンプルに生活するには、食事もシンプルにするのがよいそうです。 しかし、これが大変難しい・・・。 以前、自己紹介の記事で好きな食べ物を列挙しましたが、見事に栄養素が炭水化物と脂質に偏っていました。 そもそもシンプルな食事って何でしょう?玄米と汁と少しの野菜みたいなイメージがあります。ん?それは精進料理かな?シンプルな食事のイメージがいまいち湧きません。 あぁ、食事の内容ではなく、食べる量やタイミングの話だったようです。私も暇つぶしにおやつを食べたり、甘い飲み物を飲んだり

【本から学ぶ】心からお肌の調子を整える【17-2】

今日も「シンプルに生きる」を読んでいきます。美容に関する部分です。 ストレスは敵・・・そう考えると今の私の顔は元々の美醜は抜きにしてもそれはひどい顔をしていることでしょう。心が限界を迎えてから、お肌の調子がよかったためしがありません。いや、元々スキンケアに無頓着な面もあるのですが、精神衛生がお肌の調子に直結しているというのは分かる気がします。 ストレスを溜めない為に周囲と一線置くというのは、私に必要なことだと思います。なぜなら、自分に直接関係ないことも顔をツッコんで余計な

【本から学ぶ】かくれ繊細さんが活躍するコツ③【16-11】

今日もかくれ繊細さん(HSS型HSP)が活躍するためのコツを学んでいきます。かくれ繊細さんは独特の感性をもっているため、一般的なやり方はマッチしないことが多々あるそうです。かくれ繊細さんの特性を活かせる方法で物事に取り組むのがよいそうです。 3.特性をふまえたやり方で取り組む かくれ繊細さんは仕事で切実に悩む人が多いそう。かくいう私も社会人になってから常に仕事のことで常に悩んでいる一人です。 絶賛、これから進む道に迷走中な私ですが、書いてあることが自分にドンピシャすぎて