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本「フランス人は生きる喜びを知っている」を読んで即行きたくなったリゾート地🌞

「引越ししたい。」
「今の状況から飛び出したい!」

とはいえすぐには変えられない状況。

そんな気分の時は、多くの人が行き交う主要な駅や、空港に行くのが個人的には吉!

その環境に出向き、非日常な環境でお茶して本屋へいきます📖

普段手に取らないような本が、気になったりするのが醍醐味なんです。

そんな環境で最近手に入れた本。それは
フランス人は生きる喜びを知っている」でした。

YouTubeで人気の仏政府公認パリガイド、「Ryoko Paris Guide」が書いたエッセイ。在仏23年、フランス人の夫と10歳の娘と暮らす著者が、「人生を貪欲に楽しむ」フランス人の生き方や、庶民の日常と、海外在住のリアルを伝える。

amazon商品紹介より

いま取り入れたい感覚や、いきたい場所。そんなことがこの本に詰まってました。忘れないよう備忘録。

アペロしたい

「アペロ」とは、「食前酒」を指し食事の前に飲みながら軽くおつまみをつまむフランス人の習慣のことらしい。

アペロ習慣を日本でもしたい。わざわざ飲みをメインにお誘いせずとも、近くにいる人とふらっと短時間、気軽にお話が弾む程度の量でお酒を飲み、楽しみたい。

近所の川沿い(ご老人のお散歩コース)で雰囲気もないが、そんな当たり前の何気ない日常の景色の中でアペロタイムを開催したい。

意図的にリラックスタイムを作るっていいな〜。と。これなら日本でも実践できそう。

バカンス・リゾート地へいきたい

フランス政府公認ガイド&youtuberでもある著者によるリゾート地の紹介も載っていて、いきたい場所の目標ができた!

プロヴァンス・コートダジュール


ルノアールやマティスなど多くの芸術家が愛した「光」を体感したい。キラキラしているらしい。

コルシカ島

ナポレオンの生地!
イタリア料理とフランス料理を足して2で割った、また素朴な料理が多いとのことで味わいたい。そして、コバルトブルーの沿岸沿いも見てみたい。

ブルターニュ

牡蠣が好きなので、フランスのこの地で生牡蠣を食べてみたい。荒削りな素朴さに溢れた場所ということでかなりビビビときております。

レ島

オシャレなパリジャンが多く別荘を所有してるらしいレ島。レ島に行く為の港町ラ・ロッシェルも美しいらしい。その様子は映画「冒険者たち」でみれるらしいので近々鑑賞したい。あ、あと隣町のロシュフォールが舞台の「ロシュフォールの恋人たち」も。

フランス人に喜ばれる日本食

たまに海外の方に食事してもらうことがあるけれど、何を作ればいいかと思っていた。

  • 手作り餃子

  • から揚げ

  • お好み焼き

確かに!キャッチーな味のものは受けるのかな?意外とラーメン好きな海外の方も多いし。

その他、フランスでの暮らしを庶民的視点で、軽快なテンポで客観的に語っているのが楽しい。

「フランス」を「おフランス」とわざわざ書いているところとか。

フランス暮らしに親近感を与えてくれる今まで出会ったことのない面白いでした。

まず、日本でアペロしよ🌞

読んだ本→「フランス人は生きる喜びを知っている

20230415

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