当たり前をほめる

ほめる は、
子どもの成長にとって大切なことです。


いいことをすると
ほめてくれる大人がいる。




そんな大人

ぼくが、わたしが
あることをしたらほめてくれる




子どもはほめられる
そのことがいいことなのだと知ります。


いいことだと知ると
子どもは
その行動を増やそうとします。


行動が増えると
それが当たり前のこと、習慣になります。




子どもの成長とは
当たり前 が増えることです。





大人
出来て当たり前 は、

子どもにとっては
当たり前 でありません。




朝起きてから、夜寝るまで

起床
手洗い・うがい
トイレ
ごはん
歯磨き
扉の開け閉め
登校下校
宿題
おもちゃの出し入れ
外遊び
家族の団らん
お風呂
就寝
……


大人にとっての
当たり前 

子ども
にとっては
当たり前 でないことは

たくさんあります。



朝自分で起きる。
石けんをつけて手を洗う。
トイレを流す。
自分で歯を磨く。
開けた扉は自分で閉める。
交通ルールを守って学校まで行く。
出したおもちゃはしまう。
友だち同士でルールを守って遊ぶ。
家族で楽しく会話をする。
湯船で10まで数える。
決まった時間に寝る。
……




大人にとっての
当たり前 
たくさん見つけてほめてあげましょう。


それが
子どもの成長
につながります。





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