地頭の5要素 ④認知能力
認知能力 = 根っこが水・養分を正しく取り込む力
地頭のいい子を育むために必要な5つの要素
4つ目は、
認知能力 です。
水・養分(③知識)は、
根っこ(①知的好奇心 + ②没頭力)から
木の中に取り込まれます。
ですが、
もし根っこが水・養分の正しい取り込み方を知らないと、
たとえまわりの環境から同じ量の
水・養分を与えられたとしても、
実際に受け取ることのできる
水・養分の量(=知識量)が
・半減する
・ゼロになる
間違った受け取り方をしてしまうと最悪の場合、
・マイナスになる
ことだってあります。
そこで必要になるのが
4つ目の要素、認知能力、
根っこが水・養分を正しく取り込む力です。
水・養分を正しく取り込むためには、
網の例えでいうと、
より多くの魚を捕まえるためには、
何よりもまず、
網を正しい方向に向けること
が大切です。
魚の泳ぐ向きに合わせて、
魚が最も捕まる方向に網を向ける。
これはつまり、
話をしている人のほうに、
身体を・目を向けて話を聞く。
話をしたい人のほうに、
身体を・目を向けて話をする。
ことに当たります。
人の話を『目』で聞ける子
人に『目』を向けて話ができる子 は、
賢い子の特徴の1つといえるでしょう。
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