知的好奇心を伸ばすには…? 4

前回までに引き続き

知的好奇心を伸ばすために
大人が子どものためにできること
 を

考えていきます。







知的好奇心を伸ばすために
大人が子どものためにできること

最後は、

ほめる


ことです。





一口に ほめる といっても、

子どもの心に響かせるための

正しいほめ方 があります。






誰から
ほめられるか?

そのほめ言葉が、
心からのものであるか?


そして、

事実 
努力 
その子自身の成長 をほめているか?


大切となります。






まず、

誰から
ほめられるか?



1年ぶりに会う
親戚のおばさんから言われる

「おっ、○○! 久しぶりだね!
 また大きくなったね!



去年の身体測定と見比べて
お父さん・お母さんから言われる

「去年から10cmも伸びたのか!
 また大きくなったね!



子どもにとって
うれしいのは
どちらの

また大きくなったね!

でしょうか?




めちゃくちゃ仲良しで大好きな
親戚のおばさん であれば、

親戚のおばさんからの
また大きくなったね!
かもしれませんが、


おそらく大抵の子どもは

お父さん・お母さんからの
また大きくなったね!
でしょう。



大人だってそうです。


月に1回会う程度、
普段は空間を共にしていない
上司から褒められる よりも


ほぼ毎日、
空間を共にしている
同僚から褒められる ほうが、

嬉しいものです。



なんなら、
嫌いな上司から褒められると

嬉しくない、むしろ不快
かもしれません。





から
ほめられるとうれしいのか?

それは、

普段から
ぼくのこと、わたしのことを
見てくれている人 
です。


そして、
好きな人 です。



普段から子どもを
よく観察し、言葉をかけ、
子どもにとって手本となる大人


そんな大人であれば
普段から見てくれている人
好きな人 
両方を満たす、

子どもにとって
ほめてくれるとうれしい人です。








つづいて、

そのほめ言葉が、
心からのものであるか?



たとえほめ言葉を
掛けられたとしても、

その言葉が
本当に心から思ってのものかどうか?



もし
本心から出た言葉ではないとしたら、

それは
子どもにだって伝わります。




「なんとかして、ほめなきゃ!」と、

むやみやたらに
ほめまくるよりも


本当に
「すごいね!」
「がんばったね!」 と、
思えた時に

心から出る言葉



数も多いに越したことはないですが、
質 > 数 


肩ひじ張らずに
子どもを見守り、よく観察し、
ほめポイントを探してあげましょう。









そして、

事実 を
努力 を
その子自身の成長 をほめているか?



事実 = できたこと を
努力 = できるようになったこと を
他の子との比較ではなく、
その子自身の成長 をほめてあげます。



紙いっぱいに描いた絵を見せてくれる子に対して、

事実
「たくさん描いたね!」「大きいのが描けたね!」
「いろんな色で描いたね!」
「見せてくれてありがとう!」

努力・その子自身の成長
「上手に真っすぐ線を引けるようになったね!」
「細かいところまで描きこめるようになったね!」
「はみ出さずに色を塗れるようになってきたね!」




学校から帰ってきて算数の宿題をしている子に対して、

事実
「帰ってきたらすぐ宿題、えらいね!」
「自力で解けたね!」
「とっても集中してできたね!」

努力・その子自身の成長
「姿勢良くなったね!」
「9の字きれいに書けるようになったね!」
「48秒!記録更新おめでとう!」





他の子との比較

「○○くんより上手に描けてるじゃん!」
「○○くんは、もう掛け算も出来ちゃうんだってよ!」 は、

不要です。


見るべきは
目の前にいるその子自身です。



目の前にいる
子どもを見守り、よく観察し、

事実 = できたこと を
努力 = できるようになったこと を
その子自身の成長 を ほめる。


意識してみてください。





まとめ


いずれにせよ
ほめるためには、

目の前のいる
子どもを見守り、よく観察することです。



ぜひ子どもに
たくさんのほめ言葉のシャワー
浴びせてあげましょう。


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