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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(エブエブ)を観ました@Netflix

なんじゃこりゃ。
マルチバースの世界をみせられて
もう、はちゃめちゃ。

これがアメリカで大当たり!
コメディなのに泣く人が結構いたりしたようだ。

ミシェル・ヨーの七変化。
あっち行ったりこっち行ったり。
誰が誰?ってなるし。

もう、忙し忙し!

でもでも、なんかなんか観たことある?
って、なってからは、あれ?あの映画?っていうシーンがめちゃくちゃ使われてる。
オマージュっていうんですか?

セリフなんかも
マトリックスやスターウォーズで言ってたっしょ!みたいな。

こりゃ映画好きにはたまらない作品かもね。

そっか、ミシェル・ヨーってちょっと前の俳優って感じなのか。
んでもって、夫役がなんとインディ・ジョーンズ、グーニーズの少年!!
ジェイミー・リー・カーティスてのも80年代なのかなぁ。

キャスティングも映画に対するオマージュも、私の世代には
ハマっちゃうよね。

でもでも、
これはお母さんが、娘との関係性に悩みはてる、というところがテーマ。
理想的な子に育てようとしたのに、そうなっていないことに苦しむ母。

こんなことなら、自分の別の人生を謳歌して子供なんて産まなきゃよかった。
なんてとこまで考えてしまっている世界に入り込んだり。

こんな内容に、親立場の人は共感し、
子供目線でも、悪の大王。なんて壮大なことを考えたりする世界観に
「そうそう」なんて頷いたりするだろう。

そう、映画のオマージュなんて全くわからなくても、
楽しめる映画なんですよ。
そりゃ映画賞総ナメにするよね。

監督のアイデア勝ち!

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