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思考の整理

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2021年8月の記事一覧

そういうのだけで

朝の散歩 土の上を歩いた あの日のラジオ体操のにおいがした 記憶はいやなことばかり思い出させようとするけれど 嗅覚はなんでもないふんわりとしたことを思い出させてくれる そういうのだけで生きて生きていけたらいいのにな

モデルナワクチン接種2回目

2回目のモデルナワクチン接種の様子を書き残しておこうと思う。 接種3時間後(当日の夜) 少し腕の痛みが出始めてきた。それ以外はどうってこともない。36.4℃ 12時間後(翌日の朝) 腕の痛みはあるが、1回目のときと比べて、それほど痛くもないような?体調も悪くないので、軽く朝の散歩に出かける。それにしても朝から暑くていやになる。体温35.4℃ 16時間後 腕の痛みが増しはじめる。なにもしなくても痛くなってきた。35.9℃、体温低すぎ 19時間後(翌日の正午) 2時間ほど

2回目の朝(その前)

いよいよやってきてしまったこの日。モデルナワクチン2回目の朝。 2回目は相当つらいらしい そう聞いていたので、よほどキャンセルをしようかと思った。でも、キャンセルをしなかった。 重症化は防げる これが最大の理由。ひょっとしたらすでに感染していて無症状なだけかもしれない。でも、それは「かもしれない」というだけである。 今週に入って、同じ職場の人が感染し自宅待機となった。家庭内感染らしい。ご本人は無症状。 今度、お話したいことがあります その人とマンツーマンで話をす

離職

僕のすぐそばにいるチームはどうやら人間関係がうまくいっていないようです。来る新人が総じてダメ。 あ、職場の話です。 新人といっても中途採用なのでそれなりに経験を積んでいる(はず)の人たちばかり。 傍からみてても「そりゃ怒られるよなぁ」といった感じです。 その職場の上司はダメと判断したら、その人を干してしまうタイプの人間です。 そして、ダメな人の仕事は古株にまわってくる。「俺がなぜこんな仕事をしなきゃいけないんだ」と古株は文句を言いながらも引き受けます。 我慢強く教

土地相続

あれから一年が経ったようだ。 「その節は誠になりがとうございました」 というハガキが届いたのは昨日のこと。土地相続の件だ。 一年前に遠い親戚から手紙が届いた。古い名義の土地があるからそれを整理したいという。調べると猫の額ほどのどうってことない土地。相続者は80名にも及ぶという。 田舎の土地だから価値があるものではない。しかも80名もの相続となると手間がかかるばかりの話だ。 手紙には5000円が同封されていた。「無事に手続きが完了すれば、別途謝礼を」と書かれていた。

夏休みの終わり

うちの会社的には今日で盆休みは終わり。長い人は9連休。僕は3連休、2日出勤、4連休という休み。 2日間の出勤は充実したものだった。 「この2日間で仕上げよう!」と思っていた仕事が思いのほか手間取り「やっぱり駄目かも」と諦めかけていたのだが、なんとかやり遂げた。 この達成感は久しぶり。 前後の連休もまあまあ充実していた。最初の連休は台風がきたんだっけ?そういえば、まだオリンピックもやっていたんだったな。 後半の連休は全国的な豪雨。毎年恒例みたいになっているな。毎年大変

立場が変わると

すでに会社にいる。あまりにも暑かったから。早く会社に行って涼むのが正解だと思ったから。今日こそは誰もいないだろうし。 「今日こそは」ということは昨日は僕以外の誰かがいたということ。 「お前が出てるって聞いてな。色々相談したいこともあったしな」 あぁ、そうですか。今日、明日で仕上げておこうと思った仕事があったのにな。 結局、昨日は仕上げたい仕事の1/3も終わらなかった。 でもね、おかげでいつものその人の気持ちがわかった気がする。 その人はいつも誰からか声をかけられる

ワクチン接種後一週間

ワクチン1回目の接種をしたのが一週間前の金曜日の夕方。 ちょうど一週間後の同じ時間帯に仕事の集中力が切れ、早退した。ここまでは単に仕事の集中力が切れただけのことだろうと思っていた。 今は翌日、土曜日の夜中2時50分。体中がいやーな感じに包まれて目が覚めた。 何だこの気だるさは。これが倦怠感ってやつ? 倦怠感という言葉が思い浮かんだときに「あ、ワクチン接種からちょうど一週間だな」と思った。 ワクチンと一週間後の倦怠感を結びつけていいのかわからない。 単に暑くて目が覚

ワクチン接種の翌々日

40時間経過。まだ腕が痛い。体のどこかが痛いときが滅入る。そういう意味では体調もよろしくない。 熱はない。平熱36度。 「いやぁ、熱出ちゃって大変だったんですよねぇ」 と大変アピールをしたかったのだが、さいわいなことにそれは叶わない。