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突然に、そしてとっくに年も明けましたが2020年12月に開催した「うろこのすきま4」に出展した作品達を振り返ります〜!

何故なら、この作品達を描くのが史上最高レベルで大変だったからですー!笑 だから思い入れも強いのです!

↓ではではでは


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「海中投影 還」

初の鉛筆画です。

画像じゃ分かりませんがでかいです。人魚を描きたい欲と、もうひとつ展示する作品は派手で鮮やかなものをと思っていたので、逆にこちらはモノトーンな感じでクールに決めたいぞと、この雰囲気に仕上がりました。

絵には関係ないのですが、この作品を描く前になかなかイメージや構図が決まらなかったので、参考として洋画の「シェイプ・オブ・ウォーター」を観ました。

とても美しい映画でした。あと、予想以上に残酷な描写がしっかりと入っていたので、かなり徹夜明けの精神がやられました。

ジャンル、スリラーですもんね。油断してました。あとゆで卵が食べたくもなります。これは自分だけかしら。

自分的一番のはわわわいとうつくしポイントは“彼”と主人公の浴室でのシーンでした。1960年代のレトロな車や家電に街の雰囲気、それに音楽もとっても素敵なので、ある程度グロ耐性がある方はぜひ一度観てみて下さい。ラストをどう解釈するかによりますが、自分はおとぎ話はハッピーエンドがいいな。

という事で、そんな作品の影響を受けたようで全然そうでなかったりして描いた作品が彼らになります。朽ち行くものの美しさってね。へけっ。

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おそらく加筆修正します。新しく鉛筆も買ったのでもう少し細かいところを修正出来ればと思います。


記事作るの疲れたからふたつめの作品は記事分けます。ではまたいつかー!