時代を超えて大切にする商売の原則

平成31年4月1日 毎日ARUYO通信第225回
時代を超えて大切にする商売の原則
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並木倶楽部でいつものハンバーグランチを頂きながら、シェフの猪股さんと話をしていました。てか、いつ食べてもおいしいです、いつも有難うございます!
ちょうど、先週もお店にお邪魔した時、某宅配サービスのシステム周りでトラブっていらっしゃって、ほとんど会話できなかったんで、
「結局、あのトラブルは無事、着地したんですか?」
「いや、それが全然してないのよ。もうあれ以来連絡もなくて…どうなっているのか?もわからないんですよね。いいんですかねー、あれで?って感じ…」
内容を聞くと、けっこうユーザーとしては【重め】のトラブルなのに、連絡なしという…
それをきっかけに、
正しくサービスを提供している仕事って少ないのではないか?
みたいな話になり…
某調理器具メーカーに、ものすごくいい加減な対応をされた
とか
某通信会社のCS(カスタマーサポート)がひどくて、めちゃ困った
とか…
具体的なことはここでは書きませんが、
お客様ファーストになっていないんじゃないか?
これで本当にアリ??
って思っちゃうようなものが意外と多いんじゃないか?
そんな話を聞きました。

僕が育った近江屋呉服店の祖父は、
正直が一番
といつも言っていて、
どんなお客様にも同じ値段で商品を販売していたそうです。
一物一価
お金持ちのお客様でも、そうでないお客様も、同じ商品をお求めの場合は、
誰でも同じ値段。
仕入れた商品を不必要に高値にすることもなく、良い商品を正しい価格で提供していたからこそ、
お客様からも、問屋さんから大変信用されていたそうです。
それもあってか、東十条でやっている小さなお店ですけれども、問屋さんから大切にしてもらっていたと聞いたことがあります。
東十条で創業70年を迎えますから、
【正直が一番】という信念に基づいて良い商売のサイクルを生んでいたんだと思います。

それを物心つく前から、見てきた僕にも、そのDNAは受け継いでいるはず笑
礼儀正しさに勝る攻撃力はなし
と言っていたのは、GMO熊谷社長ですが、
正直に勝る攻撃力はなし
自分自身が何よりも大切と信じている、原理・原則。
それを基点としたビジネスサイクルを生み出すべく、毎日汗をかきます。
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(株)ARUYO
 中田雅之

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