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漫画「ワンピース」という話。

1997年の少年ジャンプから連載がはじまった漫画「ワンピース」。当時10歳の私は最初からファンだった。

そんな少年だった頃からジャンプし、おじさんになった今でも目を輝かせながら最新号を読んでおり、毎週月曜日が待ち遠しい。

長期連載で、日本でもっとも面白い漫画といっても過言ではない「ワンピース」だが、一応概要だけお伝えしたい。

賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。2022年4月の時点で単行本は第102巻まで刊行されており、『週刊少年ジャンプ』歴代作品の中では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976年 - 2016年)に次ぐ長期連載となっている。国内累計発行部数は2021年7月時点で、日本の漫画では最高となる4億部を突破している。また、第67巻は初版発行部数405万部の国内出版史上最高記録を樹立し、第57巻(2010年3月発売)以降の単行本は初版300万部以上発行を継続するなど、出版の国内最高記録をいくつも保持している。2015年6月15日には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。本作とともに長年ジャンプの看板作品であった『NARUTO -ナルト-』同様、海外での人気も高い。海外では翻訳版が57以上の国と地域で販売されており、海外でのコミックス累計発行部数は2021年7月時点で9000万部を突破、全世界累計発行部数は2021年7月の時点で4億9000万部を突破している。1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている。

兎に角、面白い漫画であるが、私が思う一番の面白ポイントは、「伏線」である。

連載当初から張っていた伏線が、25年の時を経て回収がはじまっている。

『あのときの発言、行動はこういうことだったのか・・・』『あのシーンで出てきたあれはここに繋がるのか・・・』など幼少期になにげなく見ていた漫画が答えとして返ってくる。

もし、最初から全て計画されており、構想があったのであれば尾田先生は天才だ。

そろそろゴールが見えてくるという噂であるが、最後の最後まで見逃せない。

まさか、連載が終わったあとに海賊として海へ出る猛者どもがリアルに現れるのか。。。


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