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武道はスポーツか?の議論は決着している証拠確認。(特に剣道において)

 武道はスポーツでないと言う人は今、多いですが、それは間違った歴史認識に立っています。

武道はスポーツであり、スポーツというのは精神性がある。スポーツは「遊び」とか、「武道」(特に、日本の)でないと、

精神性が身につけかないとか言うのは、日本武道家の傲慢であると、既に、ある武道書で書いてあります。

その名著は。⤵⤵

スポーツシリーズ図解コーチ「剣道」

その内容を怒られない程度に少し。


スポーツマンシップがこそが剣道をする上で…


このように、武道(剣道)はスポーツであり、軍国主義時代に戦意高揚に利用され、加担した危険思想は排除して、

平和主義時代に新しいスポーツとして、その良い意味での精神性は残したまま、

新しくスタートしたのにも関わらず、

最近、剣道家はそれを忘れ、
「剣道はスポーツではない」
「剣道は武道だから、他と違うのだ」
「剣道は日本人しかわからない」

などと言って、軍国主義の精神論を語り出しています。

そして、隣国の韓国や中国などをディスっているのです。(SNS)

これは、剣道没落の予兆。

私は剣道関係者ではないので、剣道家が勝手にすればいいが、

封建的な(縦社会)剣道は時代遅れだし、

修行者が令和に寄ってこないのは当たり前だと思う。

ま、知らんけど。

剣道がどうなるか、反省するか、没落の一途を辿るのか。

…柔軟性がないなら消えゆくか?

 見ていれば、反面教師となるのかも。


参考資料

 図解コーチ スポーツシリーズ 剣道 成美堂出版より。



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