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過去記事について少し。~調べてみました~


えー、こちらの過去記事ですが⤵⤵

少し調べてみました。

すると、少し、新発見がありまして。


講道館著・決定版 講道館柔道 (講談社)

によると。


嘉納治五郎は講道館柔道、創設にあたり、

こんな言葉を述べているとのこと。(一部抜粋)⤵

「自分の説くところは単なる術ではない。術講ずるが、主とするところは道である。

だからその頃、普通に、行われていた柔術諸流と区別するつもりで、

ことさらに直信流その他ごく稀にしか用いられていない、柔道の言葉を採ったのである。
 」

なるほど、柔道は嘉納治五郎が作ったのでなく、明治の当時、一部稀に、古武道で使っていたのを引用したらしい。

🤔しかし、江戸時代に柔道とそれが名乗ったとか、ないし、

そもそも、伝統的古武道流派が名前をそう簡単に変えるとも、思いにくい。

ただ、明治日本は、武士も去り、

武術流派も見世物として、活動してた面もあり、

そのために名乗り方を変えたなら、合点がいく。

いずれにしても、過去記事内容の引用した謎の多いネット記事については、

 完全には鵜呑みにできない。

しかも、この本では嘉納治五郎は

「自分が教えるのは乱暴狼藉ものを育てる道ではない。」みたいなことを言っている。

また、勝ち気で負けず嫌いな性格は、柔術修行で収まったから、講道館柔道の創立普及がされたとテレビで聞いている。

しかし、謎記事は、嘉納治五郎が負けず嫌いだから、勝ち気な性格なことがあったままで、

ややこしことをしでかそうとしたとかなんとか書いてるし…

また、東大卒業とあるが、

当時は、東京大学とはまだ呼ばてなかったとウィキペディアとかテレビであったはず。

さらに、

柔道と名乗ってる流派はたくさんあった、とあるが

この本では、稀にしかなかった、とある。


記事については、作文した人の主観も入っているようだ。



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