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役所を巻き込む!!
もう、話題がつきない例の退院カンファレンスをした方。
まだ退院までには時間がありそうですが。
今役所や、リハビリセンターを巻き込んでの右往左往中。
アルパカが何をしているのかといえば、障害福祉サービスを使えないかと。介護保険優先という原則がある上での見えてきた課題。
この難病の方。移動、移乗、排泄、食事等介助が必須。そして姿勢が崩れやすいからこまめなポジショニングの変更が必要。
となるとね。介護保険のヘルパーさんだと時間が足りない。
いわゆる重度訪問介護を利用できないか交渉中。まずは受けてくれる事業所探しでバタバタ中。昨今のヘルパー不足に加えてこのコロナ禍。長時間派遣は・・・無いに等しい。とにかく片っ端からあたり中。見つかるとええんやけど。
そしてもう一つの課題が介護保険のレンタルでは対応が困難な車椅子。そしてパソコン環境の整備。
本人の障害特性にあった車椅子のレンタルがかなり厳しい。レンタル品では限られてるから病院の理学療法士さんやレンタルの相談員さんと思案してレンタル品にベルトを通してみたりタオルやクッションでポジショニングを整えてみたり。これでもうまくいかなければ、障害の給付で車椅子を買うかという話やら、足でパソコン作業をしていたけど、病気の進行で足を使うことも困難になってきたからパソコン操作をどうすれば今の状況でできるか。
これはもうね。ケアマネだけではなんともならへん。
餅は餅屋ってやつ。役所の高齢障害担当のワーカーさんや保健師さん達を巻き込むと話かなりスムーズにすすむ。
巻き込んだもん勝ち!!チーム作りの醍醐味です。
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