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3月11日:今週のアーユルヴェーダ

昨日から今日にかけて
パソコンにかじりついての作業が発生し
ふとパソコンから目を外すと
何もかも二重に見えたり、
焦点が合わなくなったりしてしまいました。

目のケアを考えるとき、
冷やすのか?
温めるのか?
が疑問になります

アーユルヴェーダで目の部位は
ピッタの場所と言われています。

ピッタは熱のエネルギーですから、
エネルギーが強くなりすぎて
支障をきたすようであれば
冷やすということが考えられます。

けれど目のケアの場合、
冷やすと温める
この両方があり得ます。

炎症を起こして充血しているなら
冷やす方ですね

目を酷使して、頭痛がするなど
目の調整機能に関わる筋肉などの疲れなら
温めて緩めてあげる必要があります

目はピッタが優勢な部位であると
大まかにはそうなのですが、
もっと細かく分類してみると
目の機能によって
ピッタ以外にヴァータの働きが関係しているのです

ピッタの過剰には冷やして
ヴァータの過剰には温めて
ということが成り立ちます

さて、
パソコンを見続けて
目の焦点が合わなくなった私の目

これはどうやら温めて
緩めてあげるのがよさそうです

ホットタオルをあてるとか
温めてくれるアイマスクを使う
などですね

わたしが愛用しているのは
めぐりズムのアイマスク

後でゆっくり緩めてあげることにします

目が充血するような炎症系の状態なら冷やす
焦点を合わせる筋肉などの疲れには温める

そんな風に使い分けて
目のケアを心がけてみてください

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