電話という集中阻害ツールから解放されたiPhone6sが、電子書籍リーダーとして生まれ変わった日

iPhone6s（16GB）からiPhoneSE（64GB）に機種変をした。

大きさは同じなので、ただただ容量が増えただけという印象だ。iPhoneSEにはこれからiPhone6sの時と同様長い付き合いになってほしいと願っている。

残されたiPhone6sはというと、溜まりに溜まった「その他」のデータを一掃するために一度初期化した。その結果7GBほどの空き領域を確保することが出来たので、電子書籍リーダー兼Twitterチラ見専用端末として生まれ変わった。

生まれ変わったiPhone6s

今までこのiPhone6sで電子書籍を読んでなかったわけではないのだが、容量の都合だったり、読んでる途中で電話がかかってきたりして、読書に集中できないことが多かったりしたので、自然と読まなくなっていったのだ。

スマホ画面に集中してる時にかかってくる電話って、何であんなにビクっとするのだろうか。

子どもの頃、夢中になって何時間もゲームしてたら親にコンセント抜かれてゲーム画面がブツっと切れた時のことを思い出すからだろうか。

着信画面に切り替わる時に少しフリーズする「間」が、ドラクエのセーブデータが消えたのを察した（何度か経験するうちに「あ、これ消えたな」って、わかる時ありますよね）後、あの音楽が流れるのを待つ「間」に似てるからだろうか。

例えが昭和で申し訳ない。

何はともあれ、これからはもうそんなことにビクつく必要は無くなった。電話機能がiPhoneSEに移ったことで、iPhone6sは晴れて着信という邪魔が入らない無敵の端末となったのだ。

来月からは「Kindle Unlimited」も定期購読して、本格的に使っていこうと思っている。ラッキーなことに今購読したら2カ月の間は1カ月99円で読めるらしい。

GWは充実した読書ライフを送れそうだ。