最近の記事

SKIN

育った環境が自分にとっての普通であるのは誰も疑わないのと同じように主人公にとっても差別原理主義の元で育てられればそれが普通のこととして毎日を過ごす。白人至上主義で生きていくと自分たち以外は排除されていい世界。それが当たり前。 だが、ブライオンの疑わない現実に一人のシングルマザーのジュリーが現れたことで二人の日常が混じり弾けあう。ブライオンはジュリーとの恋を育むことで今までの日常がどれだけ狂っていたかを悟り、今までの生活から足を洗うべく今までの仲間と距離を取り始める。 距離

    • アーケインという苦悩と狂気の世界

      ネットフリックスのオリジナルコンテンツのアーケインというアニメドラマを観た。苦悩を抱えた主人公の叫び、その狂気から救うのは誰でもない自分!ぶっ放した雄叫びの爆弾が世界を変える物語りをみんなにも観てもらいたいです。 ドラマの初期からアクションはもちらんそれより主人公姉妹の物語をとても複雑かつ丁寧に描くことでストーリーは進行していく。 さらっと概要、姉のヴァイオレットと妹のパウダーの両親が戦争に巻き込まれてしまい姉妹は二人で生きていかなくてはいけなくなる。まだ幼い二人には生きて

      • まともな思考を鈍らせたい。

        この生きにくい世の中にしたのはって議論はもう何十年も言われてる。それを国民が一致団結して解決することなんて不可能じゃん。みんな生きるのに精一杯でみんなきちんとしなきゃに精一杯! もっと無駄なことして文化を季節を沈む夕日を感じてみてもいいんじゃないかな。 みんな周りを見すぎて自分が見えなくなって飲まれていく。どうしたらいい?どうすることも考えつかないよ。だからみんなのように耐えて生きて死ぬだけ?それってどうなの。 でもそれでも生きていりゃなんか儲けもんだよねで割り切れる?

        • こんな年にもなって

          もう42という中年真っ只中にいるわけだが、いやもう気分はまだ若いのでなんともたち悪い。土日の休みもほぼ一人で過ごすことが多いけど昔と同じ感覚だし年をとってもやる事が同じなので気分だけは若いんだろう…あー…残念だ。たまに子供連れを見たりすると俺にも子供いたらなーとか考えたりする。でもいないし結婚もしていない。30代後半でこれはまずいと思って結婚相手を探すもそんなにすぐ見つかりもせずなんだかんだでこんな年。自分が嫌に最近なってきたので趣味のボルダリングで目標を切り替える。それはそ

          みんなマッツミケルセン目指せ!

          みんなマッツミケルセン目指せ!ってことですよ。最近マッツミケルセンにはなれないことをやっと悟りましたが(笑)年をとったイメージがあまりにも残念な日本の高齢者。自制の効かない大人たちはロールモデルが多分ないんだろうな。だから俺がロールモデルを提示します。 ポーラというネットフリックスの映画の主演俳優マッツミケルセンです。彼のおんとし50代の色気は生き方から出ているものと考えて代表に選ばせていただきました。殺し屋を定年退職し安定を求めるが若手の暗殺者から狙われるという・・・なん

          みんなマッツミケルセン目指せ!

          風が通り抜けたような感覚。

          どんなに嫌なことされて、もうこの人無理だなーって思うけどやっぱり悩んでる姿見ると手を差し伸べない訳にはいかなくて…でもまーた図に乗るの分かってるんだ。それでもやっちまう…当時の記憶なんて全て忘れて助けちまう…いつも今が正しくてその前も後もないんだよ。今のこの瞬間の気持ちが俺をそうさせて体を動かすんだよー。だからいきあたりばったりなんだよなー。例えて言うなら風が通り抜けたような感覚なんだよなー。まぁうざいよな(笑)

          風が通り抜けたような感覚。

          ぼーっとする。

          夏がやってくる気配がすごい…これは今年の夏も間違いなくやられそうだ。息を吸うたびに喉が焼けるような暑さ。災害認定された暑さ…太陽からこんなに離れてるのにこんなに暑いんだよ。太陽ってすげーな。日本の夏がこんなにも過ごしにくいのはいつからだろう…日差しが眩しい…先が思いやられてぼーっとする。タピオカなんて喉が乾くだけだよー。あー水が飲みてぇ。

          ぼーっとする。

          昼飯。

          昼下がり昼飯を食べに外へ出るのだがビル風が生暖かくとても気持ち悪い。こんなに風が気持ち悪く感じられたのは夏の間のオフィス街だけだ。こんなものを生み出したビル群にもうんざりだしビルの中に人いるのかな?もしかしたらビルって群生してる大木なのかも(笑)頭も暑さでやられてきたようだから早いところ涼しいところで昼飯にありつきてぇー。

          初夏なんで。

          夏目漱石の草枕の冒頭の文章が素晴らしすぎて主人公の思考のリズムの良さにどんどん引きずり込まれていく。そんな頭の世界の中歩いてたらそりゃ足元おぼつかなくなりいつの間にか現実に戻られもしますよ。もうちょっとあの世界観を聞きたかったなー。でもあれで丁度よく話も進んでやっぱり夏目漱石はすごいなーと思いました。

          初夏なんで。

          桜咲く。

          久しぶりに会社の友達カップルに会った。二人は落ち着いてて何年も連れ添った夫婦のように静かで幸せな関係でした。桜咲く春にまた会えるといいなー。

          桜咲く。

          コーヒー豆ひくところから始めようかな。

          物事には順序があってそれを当然だと昔から思ってた。 でもその順序には知らないルールがあることやそれを誰かがやってくれてたから今の自分がいるってことに感謝している。それを踏まえないと現状の自分で満足してしまうんだろうな。もっと分解して細かく知る必要がある。 それにしても最近缶コーヒーばかりだなー。

          コーヒー豆ひくところから始めようかな。