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【ビットにゃんたーずの世界】l ビトにゃん研究室①-他のゲームと何が違うのか?-

ビットにゃんたーずを知らない方はこちらから。

【ビットにゃんたーずの世界】l ビトにゃんはじめませんか?|note(ノート)

【ビトにゃんを考える①】


 今回は"第一回目"として、以下の項目を通して、「ビットにゃんたーず」を考察していきます。専門家ではないので、その点はご了承ください。



1)他のゲームと何が違うのか?

ゲームとしての仕組み


 《一般的なスマホゲーム》

 まず、一般的なスマホゲーム会社の収益方法は、大きく分けてゲームにおける「課金」「広告収入」の二つです。そして、目的は基本的にゲームという娯楽の提供を通じて得られる利益です。

 これらゲーム会社が継続的にゲームで利益を得ていくためには、開発費をかけて完成したゲームを提供し、宣伝費をかけて参加者を増やしながら、課金をしてもらい、開発費や運営費をカバーし成長をしていく必要があります。

 現実世界に置き換えて表現すると、巨大な遊園地リゾート地を作ってから、お客さん観光客(プレイヤー)を呼び、施設内利用料等で利益を出しながら運営するようなものです。
 これには、開発時からの多くの資本金とスタート後の継続的なサービスの維持と改善、来場者数に対する適切な規模の設備(インフラ)が必要になります。


 では、リアルワールドゲームスはどう違うのか?



《リアルワールドゲームスとビットにゃんたーず》


 少し繰り返しになりますが、一般的なソーシャルゲームでは、基本的に運営とプレイヤーは「利益を目的とし娯楽を提供する側」と「それを受ける側」の関係にあります。

 当然のことながら、各プレイヤーは、運営の利益のために行動するわけではなく、それぞれの楽しみ方があり、無課金勢なんて言葉もあるくらいです。

 つまり、運営とプレイヤーは向かうベクトル(方向性)立場もほとんどの場合、異なります。
 
 では、もし、プレイヤーと運営の目的とその利益追求のベクトルが一致し、共に目的のために行動する仕組みがあるとしたら、どうなるでしょう?

 そのゲーム自体や組織は、少ない資本でもプレイヤー(参加者)が組織のために動き、プレイヤーがプレイヤーを呼び、そのプレイヤーが増えるほどに、そのゲーム自体や組織のエネルギーは強大なものになり、成長を続けるはずです。
 
 最近、マーケティングでも注目されている「ファンエコノミー」も、同様のイメージでだと思います。


 しかし、どうすればまだ人気のないプロダクトやサービスに対してプレイヤーをファンとして巻き込んでいけるのか?

 先ほどと同じように現実世界で例えると、目の前には巨大な苔むした木々が鬱蒼と茂る未開拓地
 協力してくれる人もお金もまだ少ないあなたはどうやって協力者を増やし、あなたの理想をそこに実現しますか?ということです。
 
 リアルワールドゲームスは、そこにいきなり遊園地を作るのではなく、数人の同志と大工(技術者)で村(会社)を作り、トークンエコノミーという理想に賛同する専門家と共に独自通貨(アルクコイン)を発行し、報酬制自然体験型ジム(という名の開拓)からスタートしました。そして、そこから、最終的には街をつくり、街の中、そして街の外との通貨の流通を目指す。

 それが「ビットにゃんたーず」です。


《リアルワールドゲームスの戦略》

※以下の内容には、私の考え、イメージや予測を含みます。

①ビットにゃんたーずというゲームの提供
 「ここは、自然を活かした自然体験型のジム(ビットにゃんたーず)です。プレイヤー(参加者)にこの場所を無料で開放しますので、この場所で好きなときに好きなだけ筋肉を鍛えるために木を切ったり、自然を眺めながら走ってください。ただ散歩したり写真を撮ったりするだけでも構いません。それらに必要な道具は貸し出します。」

②「運動や旅行」と「情報資源」の創出という利益一致を利用した低コストでの開発
 「ただ、そのかわり、この場所で切った木や拓けた土地、走ってる間に見つけた資源(特徴的なスポットの写真や位置情報)を私たちに無償で提供してください。」

独自通貨というインセンティブ(報奨・評価)による強力なファンエコノミーとブロックチェーン技術を利用したデータ管理
 「私たちはそれらの提供に対して、まず運動コイン(ネコイン)をプレゼントします。運動コイン(ネコイン)がある程度貯まったら、私たちの独自通貨(アルクコイン)に交換します。アルクコインはまだ無価値ですが、将来的には大きな価値を持つ予定です。アルクコインがいくら貯まっているかはみんなで管理している台帳に記録しますので、私たちにも改竄はできませんので安心して貯めてください。
→台帳記入回数を減らし記録手数料・負荷を削減(低コスト)

ゲーミフィケーションによるモチベーションの維持
 「たくさん運動したり、資源を見つけた人にはさらにネコインをプレゼントします(ランキング制度)。資源以外を集める以外には、自然図鑑(ネコレクション等)やスタンプ(レベル)を導入してますので、色んな楽しみ方ができます。」

⑤成長と通貨の循環に向けたイメージの共有
 「将来的には資源(スポット情報)や開拓された土地(地図情報)を使って、自ら遊園地を作ったり、他の遊園地を誘致します。まずは、この遊園地でアルクコインを使えるようにします。これによって、これらの遊園地で遊びたい人は、積極的に私たちのジムで運動をしてくれるようになるでしょう(プレイヤーの急増=成長速度上昇)。そうすれば、私たちの街は加速度的に成長するでしょう。その後、遊園地以外の飲食店やスポーツショップなども誘致しながら、通貨を循環させて、大きな街にしていきます。最終的には今は価値のないアルクコインを外国のお金(円・法定通貨)と交換できるようにしていきたいと考えています。」

専門家たちによる街作りの補助
 「街作りには多くの専門家が必要であり、私たちの理想に賛同する専門家たちもインセンティブとしてアルクコインのみで、外国(現実世界)との外交(税金や法律、広報)や内政(経済学や医学)の相談役になってくれています。」

政治団体の設立
 「強国(現実世界)からの圧力や課税がありますので、同じような理想を持つ街同士が協力し、強国と話し合うための政治団体が必要です。「トークントークン」


  ここまでが、現在までのビットにゃんたーずであり、リアルワールドゲームスです。(個人的予想やイメージを含む)

 言い換えれば

・「ビトにゃん」はローコストでゲーム開発する(未開拓地を開拓する)ためのゲームでもある。

・「ビトにゃん」は地図情報や運動情報などを取得するリアルワールドゲームスのこれからの事業の根幹となる収益を生み出すゲームである。

・企業やゲームの成長と共にアルクコインの価値が高まる。

・ビットにゃんたーずの参加者はゲームを楽しむプレイヤーである同時に価値が成長するアルクコインという株のようなインセンティブでリアルワールドゲームスとアルクコインのためにそれぞれが考えて動く「分散自立型組織の一員」やスポットを税金として納付してアルク国に住む「仮想アルク国民」のような存在でもある。そして、それぞれが組織やアルクコインの価値を高めようと行動する強力なファンエコノミーを形成する。(ネットワーク効果)

・他のゲームやシステムにアルクコインを組み込めば、ビットにゃんたーずでアルクコインを手に入れたくなるサイクルでリアルワールドゲームスはさらに急成長。(しかもローコスト)

※メモ



 位置情報ゲームの業界は、遊園地で言えばディズニーランド並の知名度と規模を持つ「ポケモンGO」や「イングレス」は完成された地図情報を持つGoogleさんがバックにいてその土地に建てた(しっかり整備された土地)巨大遊園地。
 Googleさんの土地は利用料が高いので、位置情報ゲームが盛り上がっているのに、新規参入がなかなかいないのはこのためだそうです。

また、本日情報が公開された「ドラゴンクエストウォーク」。ドラクエというファンが既に多くもつプロダクトとコロプラという位置情報ゲームの古参のタッグ。

 これら巨大遊園地にリアルワールドゲームスはローコストで土地整備(地図作りのベースは自社で開発)から初めて、今後どう挑んでいくのか?

 今後も色々と考えて、調べて、歩いて、ビットにゃんたーずを楽しんでいきたいと思います。


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