2022年3月の記事一覧
#7 柔らかな唇からはいつもより強いオンナの匂いがした。好きな人のため、好きなモノのため、好きなことのために自分の目を、口を、指を、足を動かすことができる。そんな意志決定はどんな状況でも美しい。会いたくなればキミの元へ走り その華奢な手を繋ぎ瞳の奥に宿る愛の感触を確かめながら腕を搦め その柔らかな唇にキスをする。そんな恋の時間はいつだって甘ったるくも優しかった。でも君は今日ここを離れる。路肩にある桜の花弁が散り始めた。最後のベーゼの感触なんかもう忘れてやる。散った花弁と過ぎ去った時間は帰ってこないんだ。
皆さんこんにちは。
あるはずの幸せに かすかでも気づけますように。
アルカスです。
季節の変わり目、天気も気温もころころと変わる不規則な日常が続いていますね。空も情緒不安定なんでしょうか?
皆さんも体調を崩されませんようご自愛ください。
さて、この記事を投稿している今日は3/31。
令和3年度 最後の日です。
今回はそんな令和3年度を
ゆっくりと振り返ってみようと思います。
過去に目を向ける
#6 同卓に座るその子、北野日奈子は高打点だけを見て手を作っていた。上を見ることだけなら誰でもできる。でも上を獲ることは簡単ではない。しかし彼女はその意味を深く知っている。2つの世界を行き来した彼女から発される言葉は重みと強さがあった。どれだけの人が彼女の言葉に、彼女の生き様に希望の色を見出しただろうか。少しして彼女の手配が開けられた。四暗刻単騎…。放銃した僕。彼女の無邪気な笑顔。そして僕が見た彼女の目には”北野日奈子”という名の希望が映っていた。もうひななんかじゃない。強く美しく飛び立っているんだ。
みなさんこんにちは。アルカスです。
今日卒業コンサートを迎えられた北野日奈子さんへ感謝の気持ちを込めて一筆綴らせてください。
北野日奈子さん 乃木坂46卒業おめでとうございます。
私にとって北野日奈子という存在は「無邪気」と「力強さ」という2つの相反するイメージでした。
どんな状況においてもハイテンション、笑顔の絶えない無邪気さは色んなところで見ることが出来ました。その笑顔の周りにはいつも新し