見出し画像

コミックでわかるアドラー心理学 読書メモ31

1
人の全ての悩みは人間関係から
自分のことを100%好きになればそれは改善される

2
誰もが劣等感を抱く。克服の仕方がわからないだけ。
×優越への努力: 個人の努力ー失敗は負け
○完全への努力: 共同体の努力ー失敗は次へのステップ

×原因論: こうだからこう
○目的論: こういう目的があるからこう

3
誰もが人に認められたいと思う。人に認められて自分自身も自分を認められたら、それは幸せな事。

性格が合わない人がいたとしても、その人はその方法で人に認められたいと思っているだけ。そう思えば接し方も変えられる。

4
劣等感、不安で何かを努力している子には違った角度で勇気づけする

例)100点取らないと怒られる
→テストの点ではなくて手伝ってくれたことなど他の部分を褒める

例)生徒でやる気を出さない子
→構って欲しい合図かもしれない。最後まで問題を解いてくれたら嬉しいということを伝える

5
全体論
理性と感情と無意識が一体。要素論ではない。

6
人は自分専用のメガネで世界を見ている。
例)人は信用できないという前提を持ち、いいこともあったはずなのに悪い部分ばかり取り上げて見る。

7
仕事、交友、愛。この3つが全て
人は他者に関心を持たないと幸せになれない

8
言った言葉が本当にその人の心かわからない。五感でしっかり感じる。

9
人の望みは4つ
優秀、リーダーシップ、楽したい、人に好かれたい

10
共同体感覚social interest
所属→貢献→自己受容→信頼

書籍

コミックでわかるアドラー心理学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?